渋谷や新宿で時間がポッとできた時、
僕は喫茶店や本屋やパチンコではなく
「ビリヤード場に行こう」と考えます。
そんな時の候補店筆頭がBAGUSです。
1hのプレー代とドリンク代で1,000円前後になりますが、
昼下がりのBAGUSはかなりリラックスできます。
まず店内の雰囲気が良くて清潔です。
ラシャの上以外は暗めというあの照明も良い。
フロアが広いので隅っこでコソコソできる(笑)。
また、テーブルコンディションと
ハウスキューのメンテナンスが最高レベル。
こういったクオリティやサービスの
対価として、ある程度の額を払うのは
むしろ当然とすら思えてきている昨今です。
以前の僕は安いパック料金や会員料金で
ガンガン撞きたいなーと考えるような、
どこにでもいるビリキチくんでした
(今もマイキューでがっつり撞く時はそうです(^^))。
でも、何かのついでというような時は、
安らげるお店を選ぶようになりました。
その点、BAGUSはどこの店舗も鉄板です。
あと、西尾祐プロを始めとするBAGUS所属プロと、
話をする機会が増えたというのもあります
(CUE'S11月号で西尾プロにインタビューしてます)。
西尾プロから大型店舗ならではの苦労話や
道具のメンテナンスの裏話などを聞くと、
ビリヤードに誠実だなぁと思います。
(専門的な余談ですが、BAGUSのハウスキューには
ブルータップが付けられているんですが、
その理由も「なるほど」というものです)。
実は長らくBAGUSには、
「普通のビリヤード場とは業種が違う」ぐらいの
イメージを持っていたんですけどね。
エンタメ業というか外食産業というか。
でも、最近は訪れたり、プロとしゃべるたびに
「気兼ねなく使える普通のビリヤード場っぽさ」を
感じている次第です。
ということで、この一週間で宮益坂店と新宿店に
潜入してきました。誰にも告げず、ロンリネス(笑)。