一つ前のエントリで
BAGUSを良く書いておりますが、
PR記事の類ではありません(笑)。
書きながら思い出したことがありました
(多分長文になります)。
11年前、ビリヤードにハマって間もない頃の話です。
その頃、自宅近くのビリヤード場
(10年弱通うことになるホームグラウンド)にも
すでに通っていただろうか。
そこまでは記憶が定かではないです。
当時は音楽雑誌の出版社におりました。
不規則な生活だったので、
夜はビリヤードができない日が続く。
体が疼いていましたね(笑)。
仕事で知り合ったカメラマンが
実はA級プレイヤーであるとわかり、
その方からADAMの入門者用キューをもらったばかり、
ということも球熱に拍車をかけていました。
そこである日、朝練と称してキューケースを
持って出掛けたんです。その場所がBAGUS道玄坂店。
それ以前に遊びで数回行ったことがあるだけで、
特別な理由はありません。知り合いもいません。
ただ単に、通勤ルートにあったからだと思います。
朝7時とか8時ぐらいに行ったのかな。
2hぐらい撞いてから会社行こう、と。
その頃はちょっとしたブームだった時で、
朝早いのに意外とお客さんがいました。
僕と同じような一人朝練の人も複数いましたし、
水商売っぽい人が仕事上がりに撞いてた気もします。
当時の僕はCクラスでした。
センターショットが2回に1回入るぐらいかな。
ポジションプレーというものも少しは理解してて、
押し球・引き球はやろうとしてたはず。
ヒネリはまだ覚えてません。
CUE'S(当時の表記は「球's」)とか
「A to Z」とかは欠かさず読んでたと思います。
そんなウブなビリヤード純情派が、
道玄坂店の何番テーブルだかで
センターショットとかバラ球を撞いていました。
しばらく一人でペシペシやっていたその時、
僕のテーブルに近付く人影が……。
以下、続く。