たまには今が旬の業界ネタを。
最近、海外のプロダクトキューの
新商品の話を聞くことが少なくなりました
(実際、国内で取り扱われているメーカーや
キュー種が少なくなっている印象です)。
日本にはMEZZやADAMといった
大手キューメーカーがあり、品質が高く、
使用者も多いということもあるでしょう。
でも、さすがに米プレデター社が出している
ブレイクキュー「BK」の新型ともなれば、
皆がこぞって噂をします。
来ましたね、「BK3」が。
先週、日本でも発売されました。
僕が愛読しているブログ、
「球バカ日誌」さんには、
早速インプレッションが出ています。
(ええ、人任せです(^_^;))。
MEZZの「パワーブレイクDI」が
引き合いに出されていますね。
僕のキューがまさにそれなので、そういう意味で
今BK3の試し撞きをしたくなっています(笑)。
ところで、ネコ科動物のロゴを用いた
あのバットのデザインはBKの定番ですが、
果たしてあれはカッコイイのかカッコ悪いのか。
10名超のビリヤード飲み会で、
多数決をしてみたいところです。
推測するに恐らく半々……。
そうか。だから話題が続くのかな(笑)。
さて。プレデターのBKシリーズは、
初代からずっと話題のアイテムですね。
なぜこれだけ話題になるのか。
もちろん、「BK」が画期的な優れた商品であり、
すでにブランドになったからです。
また、単純にブレイクキューというアイテム自体が、
「そこそこお金が動いて、そこそこ買い替え需要の
あるアイテムだから」という側面もあるでしょう。
プレーキューは、カスタムメイド(一点物)を含めると、
数千円のものから数百万円のものまであります。
でも、ブレイクキューは多くの人が
プロダクト品(量産品)を使っていますし、
価格も2万円〜6万円ぐらいです。
加えて、ブレイクショットで使うということは、
キューにはかなりの負荷がかかります。
摩耗したり傷んだりするので、
プレーキューよりは短いスパンで
取り替えることになるでしょう。
僕の周りにも、ブレイクキューは
「とりあえず替える」とか、
「気分で買う」って人がいますしね。
……ということで、ブレイクキュー、
特に「BK」のようなブランドキューは
話題が尽きないという訳です。
以上、長くなりましたが、
ビリヤード好きな彼氏彼女への
クリスマスプレゼントに「BK3」は大アリです
(どんなまとめ)。
Photo by 飯村潤