池袋の東口で所用を終え、そのまま
『Bagus池袋店』に立ち寄りました。
撞き初めです。
つきぞめ? つきはじめ?
(どっちも言うみたいですね)
しばらく一人でハウスキューで
ペシペシやってたところ、
見慣れたスーツ姿の男性が。
CUE'Sのアイテム系企画や連載でお馴染み、
キューメイニアのKagomiya氏です。
その昔『ビリヤードマガジン』
(現在は休刊)でも原稿を書いてましたね。
僕もCUE'S時代からお世話になっています。
撞き初め同士、楽しくおしゃべりしながら、
ナインボールをプレーしました。
B.D.でも玉稿賜りたい方なんですよ
→Kagomiya氏。
キューのみならず
ビリヤード全般に造詣が深く博覧強記。
立て板に水のトークで話尽きるを知らず。
筆を執っても論旨明解にして校正校閲要らず。
褒めすぎました。
「どうだい小林さん、
最近の夜のキューの具合は?」と
挨拶からシモ系を深くえぐってくる
セクハラおじさんでもあります。
バランス取った。
言うならば奇才にして鬼才。
異才で異彩で異能の変態(あっ)。
一般の会社にお勤めの身でありながら、
年に2回ほど長期休暇を取って渡米。
カスタムキューだらけのイベント
『International Cue Collectors Show』に
顔を出すなどその行動力、比肩するものなし。
自らもカスタムキューを蒐集し、
多くの米カスタムキューメーカーともツーカー。
その交友録たるや一冊の本が編めてしまうほど。
むろん英語はペラペラです。
また買ったキューを
惜しげも無くプレーキューとしても使います
(ちゃんと使うってところがイイっすね)。
それはもう楽しそうに撞くんです
この撞球愛…………ステキ。
僕にとって
京都の高田氏が「京アニ」なら、
Kagomiya氏は「キュー兄」ですね
(誰が上手いこと言えと……)。
それにしても、今日はずっと
しゃべりながら(聞き役に徹しながら?)
撞いてた気がしますね。
実に楽しい撞き初めになりました。
この話、明日に続く。