※3/6 図を修正しました
(手球位置とラインを修正)
一昨日の『ヤマニカップ』。
やはりトルビヨン・ブロムダールと
ダニエル・サンチェスのプレーは、
ものすごく注目されておりました。
ストロークが違うのか。
アイディアが違うのか。
はたまた覚悟が違うのか。
実際に彼らはよく当てていましたし、
ポケットビリヤード育ちの
僕にしてみれば、
「曲球?!?!」と思えるようなショットもまた
(日本のプロ以上に)多かったのでした。
まだ3C(スリークッション)ビギナーの僕は、
彼らの着想や技術を知った風に
語ったりはできませんが、
自分が見ていて「うおぉぉ!」と
思ったショットに対して、
会場の、恐らく観戦歴もプレー歴も
ウン十年と思われるギャラリーの
方々が一様にザワついていた日には、
「やっぱこれ、すごいんじゃん!!」と
ちょっと鼻が膨らんだり。
まあ、会場には取材で行ってる訳ですが、
心は忙しく動いていたのです。
……ってことで下の図は
ブロムダールの空クッションです。
ボールの位置はだいぶアバウトなんですが、
なんとなくこんな配置でした。
ポケット育ち人間としては、
いつだって3Cのプレイヤー達が
撞く空クッションには、
驚かされてばかりなんですが
(「なんでそんなに正確に撞けるの?」
「他に選択肢はないの?」)
これにはまあ驚きました。
会場の反応も大きかったと記憶しています。
※3/6追記:
なんと、写真でこのショットを撮っていて、
動画っぽく繋げて下さった方がいます。
下にそのyoutubeも貼っておきます。
そしてそして。
できました。
ぜひどうぞ!
さらに、明日は全く別のインタビューを
アップ予定です。
そちらもお楽しみに〜。