「旧岩崎邸に『撞球室』がある」
僕も一応はビリヤード雑誌の編集者でしたし、
そのことは知ってはいました。
旧岩崎邸というのは、
東京・湯島にある歴史的に貴重な建物で、
庭園とワンセットで公園のようになっており、
有料で見学できます。
その岩崎邸の敷地内、母屋のすぐ隣に撞球室はあります。
しかし、今まで約12年間一度たりとも足を運ばず(汗)。
「この度、撞球室が歴史上初めて一般公開されることになった」
と聞いた時(でも、期間限定でした。
期間限定の常設展示という意味だったのかな)、
むしろ、「今まで見られなかったの?」と思ったほどです。
長い期間、補修作業をしていたようです。
公開期間は2013年9月16日までということで、
急がなくちゃ! と駆け込んできました
(※実際に行ったのは9/12。この日。
その後、撞球室は不定期で観覧OKな日が
ちょくちょく設けられているようです)
で。
で、ですよ。
結論から言えば、
「撞球室に撞球台ナシ!」。
なんと、
ビリヤードテーブルはなかったというオチなんです。
そんな壮大な空振りの模様を綴った、
読後もやもやすること請け合いのレポートは、
こちら!
ビリヤードテーブルがないなら、
んなもん読まなくて良いよ! という人は
……本日はここでお別れです……(TдT)