CUE'S誌の取材で
『バグース道玄坂店』(東京・渋谷)へ。
「カーリー」こと、赤狩山幸男プロの
『しっとりテンボールランアウト』です。
いつもの連載取材です。
この取材は「ビリヤードネットTV・CBNT」との
合同企画なので、僕(誌面編集担当)オンリーの現場ではなく、
毎回、映像担当のスタッフがBAB Japan社
(CUE'S誌を発行している会社。僕も在籍してた所です)
から来ています。
その映像担当のスタッフは「G」さんといい、
とても仕事のできる人です。
ですが、そのGさん、
今月でBABを辞め、転職されることになりまして、
彼にとって今回の「しっとり」は
最後のビリヤードの撮影現場になるとのことでした。
今までお疲れ様でした。そして、ありがとう。
僕はかれこれ6、7年、Gさんと一緒に仕事をしました。
語り尽くせぬ現場Daysがあります。
いくつかのエピソードは
きっとこの先、B.D.にも出てくるでしょう。
彼はビリヤードはプレーしませんが、
CBNTに中途採用で入って来た時から
すでに「映像のプロ」でしたので、
多くの現場で互いに「語らずとも動きがわかる」という
境地にあったと思います。
立場や意見の相違からぶつかることもありましたが、
彼の手腕を疑ったことは一度もありません。
今日は、一緒にできるラスト現場とわかっていただけに、
初めからちょっと切なかったのですが、
Gさんが、
「これまでお世話になり、ありがとうございました」
と、カーリーと西尾祐プロ(バグース所属。
レッスン企画など多くの現場をともにしてきた間柄)
に手土産を渡す姿を見た時に、
ぐっと寂しさがこみ上げてきました。
きっとGさんなら、
新天地でも活躍なさることでしょう。
期待しております。そして、また呑みましょう。
「今まで僕はビリヤードをしたいと思わなかったんですが、
むしろ今、やりたい気持ちがでてきているんですよ!」
(Gさん)
いーねっ!!!!
そこからBilliards Days始めちゃって!
…………
さて。
帰社したGさんを見送り、僕はカーリーと食事へ。
僕が気に入っているお店に行きました。
そこのオススメがカキフライでした。