さあ、動画の時間です!
いつも良質なビリヤード動画を
推薦&解説してくれるブログ『球バカ日誌』さん。
主宰の「鮫」さんからの寄稿第3弾、行ってみましょう。
動画のテーマは引き続き
『ナインボール世界チャンピオン誕生の瞬間』です。
今回がこのシリーズのラストです。
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「世界選手権チャンピオン誕生の瞬間/抱擁編」
こんばんは、「鮫」です。
「狂喜乱舞編」「クール編」と、
世界チャンピオンの誕生の瞬間をご紹介してきましたが、
今回が最終回です。
試合中の応援は、誰しもが励みになりますよね。
それも家族や恋人からの応援となると、
いっそう力が入るのではないでしょうか。
今回は「抱擁編」とし、
見守っていた女性とハグをしたチャンピオンたちをご紹介します。
まずは、2001年のカーディフ大会の
M・イモネン(フィンランド)から。
フィンランド人初の世界チャンピオンが誕生した瞬間です。
相手はR・スーケー(ドイツ)。
(5:50辺りから)
オリエンタルな美女との抱擁がアツい!!(6:55辺り)
めちゃくちゃキレイな人ですよね。
イモネンも今よりスリムですし、まさに美男美女カップル。
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お次は、同じくカーディフ大会、
2003年のT・ホーマン(ドイツ)優勝の瞬間です。
相手はA・パグラヤン(カナダ)。
(5:00辺りから)
こちらは、ブロンド美女との抱擁です(5:12辺り)。
今でも気になるんですが、
奥さん? それとも恋人? なんですかね。
イモネンの相手ともども、誰か教えてください(笑)。
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最後は、2005年の高雄大会、呉珈慶(ウー・ジャーチン)。
当時、弱冠16歳、最年少世界チャンピオン誕生の瞬間です。
相手は、同胞、郭柏成(クオ・ポーチェン)。
(3:10辺りから)
こちらは打って変わって、年配の女性との抱擁です。
(残念ながらこの動画中には抱擁シーンは映ってはいません。
見守っていた女性(2:40辺り)は、呉の祖母のようですね。
(※B.D.註:当時の各媒体の写真には表彰式前後に
この女性〈祖母〉との抱擁シーンがあります)
複雑な家庭環境により、幼いころから祖母に育てられた呉。
きっと、おばあちゃんっ子なのでしょう。
まだ、ぽっちゃりしていた姿などから、
「ほんわか」した印象を抱いてしまいますね。
…………
いやあ、優勝の瞬間というのは、何度見ても良いものですね。
チャンピオンたちの個性がそれぞれ出ていて、ドラマを感じさせます。
世界チャンピオンの誕生の瞬間を3回にわたり、
お伝えしてきましたが、
分類をする上で、便宜的にご紹介できなかったものもあります。
それは、また折を見て。
また、今回ご紹介できたのは
数あるビリヤード種目における「ナインボール」という、
一つの側面にしかすぎません。
「テンボール」「14-1(ストレートプール)」などでも
世界選手権が開催されていますし、
それらも、いつか紹介できたらいいですね。
長々と、お付き合い、ありがとうございました。
最後になりましたが、
掲載場所を提供してくださったB.D.さんにも感謝いたします。
では、またお会いいたしましょう。
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鮫さん、今回もありがとうございました。
時期未定ですが、
鮫さんには引き続き寄稿頂くことになっています。
読者の皆さん、次回までお待ちくださいm(__)m