今週末、東京でJPBAの東日本プロツアー、
『グランプリイースト』(略してGPE)の第7戦が行われます。
今日(土曜日)、関東の複数ビリヤード場で
予選ラウンドが行われ、
そして、明日(日曜日)、
『バグース六本木』で決勝トーナメントが行われます。
これが年間最終戦です。
……ということで、年間MVPも決定します。
改めて、「第6戦終了時点のランキング」を
下の方に載せておきましょう
(※ぐーっとスクロールして下さい)。
で。
年間MVPになれる可能性のある人は何人いるのか、ですが、
10月25日のWeb CUE'Sニュースに便利な表が出ていました。
「MVP獲得可能性・早見表」とでも言えば良いでしょうか。
数字に極度に弱いB.D.では全く作れない表です。尊敬します。
これによると、年間MVPの可能性があるのは
5位の井上浩平プロまでということですね。
そして、また、
現在1位の赤狩山幸男プロが結構有利な状況にいるんだな、
というのがよくわかります。
その「カーリー」の戦前の抱負。
「いつも通りしっとり、しっとり頑張ります!」
大事なことなので2回言ってくださったのだと思います(笑)。
(※「しっとり」は彼の柔らかい球質と
優しげなプレースタイルを指す言葉です)
そういえば昨年は、
年間MVPの行方が、
最終戦のファイナルの終盤までわからないという、
実にスリリングな展開となりました。
(※GPE最終戦の直前のランキングで
羅立文と土方隼斗が同率1位。
ファイナルはこの2人の直接対決となった。
羅が8-6で土方を倒して、優勝&年間MVP)。
さて、今年はどうなるでしょうか。
B.D.も決勝トーナメントを観に行って来ます!
…………
最終戦(第7戦)前の2013GPEランキング
(※カッコ内は第5戦終了時からの上下と順位)
1 赤狩山幸男 840 (→/1)※第3戦V
2 羅立文 780 (→/2)
3 土方隼斗 760 (→/3)※第5戦V
4 栗林達 720 (↑/8)※第6戦V
5 井上浩平 680 (↓/4)※第1戦V
6 照屋勝司 660 (↓/5)
7 鈴木清司 620 (→/7)
8 菅谷慎太郎 620 (↓/6)※第2戦V
9 高橋邦彦 600 (↑/10)
10 塙圭介 600 (↓/9)
11 山本久司 560 (↑/16)
12 水下広之 540 (→/12)
13 嶋野聖大 540 (↓/11)
14 平野義典 540 (↓/13)
15 西嶋大策 520 (↑/17)
16 浦岡隆志 500 (↓/14)
17 鎌田啓之 500 (↑/19)
18 藤原貴志 500 (↑/25)
19 内垣建一 500 (↓/18)※第4戦V
20 林研字 500 (↓/15)
●ポイントの割り当ては以下の通り
優勝/220
2位/160
3位タイ/140
5位タイ/120
9位タイ/100
予選最終で敗退/80
予選最終の一つ前で敗退/60
参加ポイント/40
●GPEのランキングについてより詳しくは
「GPEオフィシャルブログ」のここを。
●アマチュアのランキングもあります。
アマランキング上位者(1位~16位)は
『全日本選手権』(11月)の出場権利を手にします。
1位なら交通宿泊出場費、全て補助。
2位以下は補助金の額が変わります
(補助金なしで出場権利だけという方もいます)。