大会が終わって2週間が経とうとしていますが、
ようやくポケットビリヤードの
『全日本選手権』の
フォトギャラリーが完成しました。
ここからどうぞ。
現地・尼崎で僕は
大会公式Facebookページのお手伝いをしていました。
あのFBページには、
男子64名、女子32名――つまり、
決勝シングルトーナメントに残った全員の
写真を掲載しましたが、
こちら、B.D.本家のギャラリーでは、
男子126名、女子58名あります。
今回は選手名を入れる時間がなく、
写真だけを載せています(すみません)。
全員名前がわかる方は…………
ぜひビリヤードメディアを始めてください(笑)。
(※ステージ2の全員撮れたはず。
※公式FBページと同じ写真を使っている
選手も多いですが、ご容赦下さい)
大会風景のスナップショットのギャラリーも
ありますので併せてどうぞ。
リンク先のページ、下の方まで
スクロールしてご覧ください。
…………
今回はかなり忙しかったため、
狙って誰か・何かを撮ったりする余裕が
ほとんどありませんでした。
ただ、
(たぶん初来日だと思われる)カナダの若手、
ジョン・モーラを撮れたのは良かったです。
撮るのもプレーを観るのも初めてだと思います。
かなりバランスの良いプレイヤーだと思いました。
あ。
そういえば、B.D.のFacebookページで、
「この写真の『つまむだけ』のグリップは
誰でしょう?」(写真下)
と、クイズを出すだけ出して
正解を載せていませんでしたね。
答えは、傅哲偉(フー・ザーウェイ)。
世界選手権で2位になったこともある
台湾のトッププロです。
つまむだけのグリップなのに
(だからこそ!?)、
キュー切れがあることも有名で、
「引き球の名人」と言われています。
そして、
いつもシュートミスが極めて少なくて、
スイスイというかグイグイというか
サクサク取り切って行きます。
ちなみに今回僕が見た限り、
傅哲偉のキューは、
プレーキューがFury
(フューリー。プロダクトキュー)で、
ブレイクキューがSouth West
(サウスウエスト。カスタムキュー)という、
「あれっ? 普通逆じゃない?」という
使い方をしていました
(Furyと契約があるのかもしれませんね)。
そんなところも含めて、
フーのアニキ、魅力的なプレイヤーです。