週末の『関西レディースオープン』。
快進撃を続けたJPBA48期の新人、
佐藤千晶をファイナルで止めたのは、
JBPA37期のママプロ、栗林美幸でした。
栗林美幸プロといえば、旧姓を福家といい、
関西レディースオープンでは'07年から
'09年にかけて3連覇を達成したことのあるトッププロ。
昨年産休から復帰しました
(※旦那さんはご存知、日本男子のトップ選手、
栗林達プロです)。
「今年はフルに参戦しようかなと考えて」
臨んだという2014年初戦で優勝ですから、
そのポテンシャルの高さはさすがと
言う他ありません。
その栗林プロのプロ入りは11年前の2003年。
シーズン初戦の関西レディースオープンで
いきなりの準Vという鮮烈なデビューでした。
あれ……?
そうなんです。
今回の佐藤千晶プロと全く同じパターン。
11年前も、
「ミユキ、プロ入り初戦で初Vか!?」と
会場がざわついていたと聞いています。
結果は曽根恭子プロの優勝でした。
それから、11年経った今年。
そのミユキが、26歳の宮城の新人、
佐藤千晶のデビュー戦Vを阻んだというのも
面白いストーリーではありませんか。
ミユキプロの優勝談話は近日中に。
敗れた佐藤千晶プロの談話もありますので、
そちらも追って。
……いやぁ、佐藤プロ、
新人らしからぬ落ち着きと
しっかりした球の内容でした
(ファイナルでは力が出せなかったようですが)。
キュートで頼もしいJPBA最年少プロの誕生ですね。
で。関西オープン(男子)の優勝は
土方隼斗プロ。連覇です。
(※男女ともMEZZ / EXCEEDプロの優勝だったのです)
隼斗プロのコメントもあります。
これも別記事でなる早で!
作ります作ります。
まずは関東に帰ります帰ります。