週末に広島『ファイブナイン』で行われた
『GPW-1』(グランプリウエスト第1戦)は、
大井直幸プロがファイナルで杉原匡プロを破って
優勝しましたね。
スコアなどはOn the hill !さんでどうぞ。こちら。
僕もUSTREAMで観ていたのですが、
大井プロのプレーが別次元・別格状態だったため、
パソコン画面に釘付けになりながら、
気付けば一人半笑いで「マジか!?」などと
つぶやいてました。
さて、2014年のJPBA大会日程を見ると、
その大井プロが、
以前に優勝したことのある2つの大会が、
JPBAランキング対象試合として、
ともに特設会場で開催されることが決まっていますね。
ひとつは、4/19&20の『北海道オープン』。
会場は、2012年大会と同じく
札幌駅地下の『テルミヌス広場・特設会場』。
大井プロはまさに2012年にここで優勝しています。
もう一つは、8/31に開催予定の『兵庫オープン』。
場所は昨年までと同じく
兵庫・加古川の『ニッケパークタウン・特設会場』です
(昨年の僕の参戦記はこちら)。
大井プロは2009年と2012年に優勝しています。
兵庫オープンは昨年までは、
ランキング対象外のイベントでしたが
(それでも多くのプロが出ていましたが)、
今年は(今年から?)全国ランキング対象試合に
なっているので、
今までにも増して、
多くのプロ達が参戦することになるでしょう。
(※日程表には「男女」とあるので、
女子の部も同時開催ということでしょうね)
2014年のJPBAシーズンの楽しみが増えました。
もちろん大井プロはどちらの大会でも優勝候補でしょう。
昨年末の『フレクシェカップ』の時もそうでしたが、
大井プロのプレーは、玄人にも素人にも受けます。
明るい性格も含めて特設会場向きな存在です。
あのスピード感溢れる無双プレーモードが、
北海道と兵庫でも観られるでしょうか。
…………
スリークッションの全日本選手権と、
女子全日本選手権もそうですが、
一般の人々がより多く訪れる可能性のある
特設会場での開催が増えるのは、
やっぱり嬉しい事ですね。
開催に向けて尽力している
関係各位に敬意を表します。