昨日観戦したスリークッションの
プロ公式戦(JPBF)
『スリークッション東京オープン』。
フォトギャラリーができましたので
ぜひ御覧ください。こちらから。
この日、僕が会場入りしたのは夕方近くで、
ベスト8がすでに始まっている状況でした。
……という言い訳を先にしつつ……
5位タイの田名部徳之プロを撮り漏らしました(汗)。
なので、On the hill !さんに頂いた写真を
フォトギャラリーに使っております
(ありがとうございます!)。
田名部徳之プロ談:
「あ、撮ってない?
いいんですいいんです、俺なんて(笑)。
全然活躍してないし。
むしろもう、試合に出てなかったということに
しといて下さい(笑)」
も、申し訳ありませぬ。
…………
さて、この日、プロ公式戦デビューとなった
期待の20歳のルーキー、森雄介プロは、
ベスト8で米山聡プロに敗れて5位タイ。
「米山プロがよく当てておられましたし、
僕が全然ダメでしたね(笑)。
ここ(ビリヤード 小林)の
テーブルコンディションへの対応も
できてなかったですし、
内容的にだいぶ下手でした」(雄介)
と、試合後に語ってくれました。
以前、BDで「目標はベスト4」と語っていましたし
(※このインタビューで)、
5位タイではとても満足できないのでしょう。
でも、やはり雄介プロの試合は、
多くの3Cファンが興味深く観ていました。
本人は場慣れしているのだと思いますが、
全く臆することなく自然体でプレーしている
感じでしたので、次の試合が楽しみです。
…………
今大会では雄介プロの父、
森陽一郎プロも出場しており、3位入賞。
さすがは全日本選手権者です。
そんなパパ・陽一郎プロに、
息子・雄介プロのことを聞いてみたら……
「やはりこれからの活躍が楽しみですし、
常に照準を『世界』に合わせて戦ってほしいです。
日本には同世代のライバルや仲間がいない状態ですので、
そうせざるを得ないところもあります。
なかなか厳しいと思いますが、
高い意識を持って活動してほしいですね。
今まではアマチュアということで、
プロの試合でもチャレンジャーとして伸び伸びと
撞けていたと思うのですが、
これからはそういう訳にはなかなかいきません。
いちプロとしてプレーだけでなく
あらゆる行動・言動がお客様に見られています。
そういう面がプレーに影響することもあるでしょう。
でも、それも経験です」
……と穏やかな笑顔で語るパパ。
ステキです。
…………
さて。
僕はファイナルの梅田竜二vs界敦康戦を、
雄介プロと喋りながら観ていました。
すると、「3Cプレイヤー雄介」の大きな特徴が
2つ判明したのです。
長くなってきたので、また後日!