今週末に『女流球聖戦』の
「挑戦者決定戦」を控えている、
北海道のビリヤード女子高生、
平口結貴選手にインタビューをしました。
(On the hill !さん協力企画です)
テーマはもちろん女流球聖戦について。
こちらからご覧ください。
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女流球聖戦は、
今年で創設6年目となるまだ若い大会。
男子の球聖戦とは異なり、
最終決戦
(※球聖からすると「防衛戦」)の舞台は、
在位者のホームグラウンドではありません。
大阪の『マグスミノエ』が
「女流球聖戦の聖地」であり、
最終決戦の場はここに固定されています。
平口結貴選手はマグスミノエで、
まず12日(土)に
西日本代表・川畑真希子選手と
「挑戦者決定戦」を戦います。
ここで勝った方が、翌13日(日)に
現女流球聖・佐原弘子選手に挑むこととなります。
今まで学生の女流球聖はいません。
平口選手が「史上初」になれるのでしょうか。
あるいは、
2011年にあと一歩のところで
涙を呑んだ(神奈川の米田理沙選手が戴冠)
川畑選手が初の戴冠となるのか。
それとも佐原球聖が防衛するのか……。
一昨日終わったばかりの
『球聖戦』(男子)はビリヤード史上に残る
名勝負となりました。
女流の方も見逃せない一戦になりそうですね。
今から楽しみです。
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余談ですが、
高校2年生になった平口選手は、
月曜日から新学期が始まっているので、
学校と練習で忙しい1週間を過ごしています。
付け加えると、大阪に行くのは初めてだそう。
大阪のビリヤードファン・プレイヤーの方、
世界ジュニア銀メダルの16歳を、
生で観られるチャンスです。