大阪『マグスミノエ』で行われている
『女流球聖戦』。
昨日の「挑戦者決定戦」は、
「エビ大好きビリヤード女子高生」
平口結貴(東日本代表・北海道)が、
川畑真希子(西日本代表・沖縄)に勝利。
日付が変わって今日(日曜日)、
平口選手は、現球聖・佐原弘子と
「球聖位決定戦」を戦います。
BDには、
平口結貴選手と
佐原弘子選手それぞれの、
「大会前インタビュー」があります。
…………
昨日の「挑戦者決定戦」は、
蓋を開けてみれば、
平口選手のストレート勝ちという結果でした
(セットカウント3-0)。
平口選手は、キューがよく振れていて
イヤらしいロングの球なども
よく決めていましたね。
一方、川畑選手は体調不良のようでしたし、
力を発揮できていなかったのだろうと思います。
試合後、
勝った平口選手と連絡を取ったのですが、
一言で言えば、
「まあまあ」の出来だったようでした。
今日の「決定戦」の行方が楽しみです。
さて。
下の写真は、会場に張られていた
平口・川畑両選手の応援幕。
両者とも、コピーもデザインも素敵♪
(川畑選手のは、よく見ると、
手書きメッセージもたくさんあります!)
平口選手のは「進撃の小娘」という
大キャッチだけでも楽しいのに、
よく見ると「エビ大好き」という言葉が
ぐるりと周囲に配されていて、
クスっと笑えてしまいます。
それはちょっとした遊び心な訳ですが、
スポーツ(ビリヤード含む)の観戦・応援は、
こういう応援幕などの掲示物に依る部分は
とても大きくて、
キャッチフレーズやコピーが共感を呼んだり、
それで名前と顔を覚えてもらったりして
ファンの輪が広がって行くんだと思います。
親しみやすさ、大事。
先週の男子の球聖戦・挑戦者決定戦での
中野雅之選手の応援幕に至っては、
「遡上するサケを捕獲するクマ」の
写真だったですからね(笑)
(※中野選手の愛称が「クマ」のため)。
アマチュアのタイトル戦、
特に『都道府県対抗』などでは
すっかりお馴染みになってきた応援幕。
プロの試合でも、
サポーターはどんどん応援幕を
張り出しちゃって良いと思います
(※たまーに見ることがあります)。
複数人で割り勘する前提だと、
思ったより安く作れるものなんですね。
こちら。
↑横断幕・垂れ幕・応援幕の製作サイト。
もっと言えば、でーっかい紙に
自分でプリントor直筆しちゃえば格安です。
なんだか無性に作りたくなってきた……。