浦岡隆志プロ(JPBA。上写真・右)が優勝しました。
あの勝ちっぷり、半端じゃなかった……!
浦岡プロは、
決勝ラウンド(ベスト16~)からの4試合、
毎回中盤から加速するような感じでした。
羅立文、大井直幸、土方隼斗という
トップランカー達をねじ伏せ、
ファイナルでは照屋勝司と、
ともに全国オープン戦・初優勝をかけて対戦。
この試合も中盤から相手を突き放しました。
JR札幌駅直結の『JRタワー・パセオB1F
テルミヌス広場特設会場』は、
人通りも観客も多く、
プレッシャーのかかる場だったと思うのですが、
浦岡プロは、
特設会場独特の雰囲気に潰されることもなく、
丸一日堂々たるプレーを披露していました。
優勝直後の浦岡プロのコメントや
フォトギャラリーなどは追ってお届けします。
印象的だったのは、
僕がメモの手を止めた時に、
ふと横を向いてポツリと発した
「……マジ嬉しい……」
の一言。
そこにこそ、
万感の想いが込められていたように思います。
初めて手にした全国オープン戦のタイトル。
余人にはうかがい知れぬ喜びと味わいが
あったはずだと推察いたします。
おめでとうございました!