『霞が関ビルディング』で1週間に
わたって行われてきた
『全日本スリークッション選手権』も
今日(5/6)が最終日です。
昨日までの戦いでタイトルの行方は
以下の8名のプロ(JPBF)に絞られました。
実に8名中7名が本大会の優勝経験者です。
未勝利は田名部徳之プロのみ。
そんな「無冠の豪腕」田名部プロは
ベスト8でディフェンディングチャンピオン・
船木耕司プロと激突します。
この試合は当て合いになりそうな予感。
非常に楽しみですね。
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鈴木剛
2008年優勝者
vs
新井達雄
1998年、2003年、2004年優勝者
『アジア大会』金メダリストの鈴木剛、
全日本2度目の優勝目指して好スタートを切れるか。
それとも正確無比の技術を誇る新井達雄が
冷静沈着に主導権を握るのか。
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甲斐譲ニ
1987年、1990年、2000年優勝者
vs
森陽一郎
2010年優勝者
ベスト16戦で14点ハイラン☓2回と
大爆発していた甲斐譲ニ。
今日もボディアクションが見られるか。
謙虚で穏やかなテクニシャン・森陽一郎が
メガネの奥の瞳を光らせるのか。
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島田暁夫
1997年、2002年優勝者
vs
梅田竜二
2006年、2009年優勝者
何度も実現している師弟対決。
ベテラン・島田暁夫が
テンポ良くランをぶつけてくるのか。
世界チャンピオン・梅田竜二がじっくりと
横綱相撲で安定した寄り切りを見せるのか。
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