カメラは捉えた!
美女プレイヤーの「ちょんまげ」の瞬間を。
ピシーッ!
(手球、微動だにせず)
「あっ……」
と恥ずかしそうにしていた小林諒子アマです。
(※小林諒子選手は、
ご存知、小林英明プロ(JPBF)の奥様です)
先日の『全日本レディーススリークッション選手権』の
練習タイムにて。
ビリヤードでのちょんまげとは、
押し球を撞く時や、
土手撞き(手球がクッション際)の時に見られる、
「手球の上を撞きすぎちゃった」系のキューミスのこと。
言葉通り、手球をキューで押さえつけた様が
ちょんまげ(丁髷)に似ているから
そう呼ばれています。
「あの時、
キューミス4回ぐらいしてましたよね、私(苦笑)。
全然キューがちゃんと触れてないってことですよね。
ああ……(ため息)」(小林選手)
しかし、美女のちょんまげは絵になりますね。
というか、
言われなきゃ気が付かない写真かもしれません。
そして。
上を撞きすぎるキューミスがあるなら、
当然その反対は……
カメラは捉えた!
ダンディーなオジサマの「ミスジャンプ」を。
カシュッ!
(コーンコンコン……とテーブル外に飛び出る手球)
「あっ……」
と、この後、走って手球を追い掛けていた
高山光一アマです。
4月の『全関東アマ』の練習タイムにて。
ビリヤードでのミスジャンプとは、
引き球を撞く時に見られる
「手球の下を撞きすぎちゃった」系のキューミスのこと。
「(写真を見て)これはまた美しい
故意のすくいあげジャンプ(※ファウル)ですね!(笑)
……って、いや、ぶつけそうになってすみません」
(高山選手)
こちらはすぐ「手球、飛んでる!」とわかる写真ですが、
高山選手は、基本に忠実に体を残していますね
(ヘッドアップしていない)。
…………
この2枚の写真は2週間の間に撮りました。
年中ビリヤードの試合でプレー写真を撮っていますが、
立て続けにこれほどキレイな
ちょんまげとミスジャンプが撮れたのは初めてです。
ここに載せることを了承してくださった
小林選手と高山選手、ありがとうございます。