和歌山で行われていた『都道府県対抗』は、
沖縄がファイナルで富山を破って初優勝!
USTREAMで少しだけ観ることができました。
沖縄メンバー:
1番手:宮城龍馬
2番手:川畑直弘
3番手:中石健康
4番手:田仲一夫
5番手:玉城薫
5番手の玉城選手は昨年の『ジャパンオープン』で
3位に入賞したことが記憶に新しですね。
全国タイトルも持つトップアマです。
そして、4番手の田仲選手は、
現在は東京在住の
田仲海輝プロ(JPBA)のお父様です。
皆さん、おめでとうございます!
第50回という節目の年に
初優勝のチームが生まれたというのも、
なんともドラマティックですね。
…………
そして、東京で行われていた
『GPE-4』では、栗林達プロ(JPBA)が優勝!
栗林プロは、前節(GPE-3)に続く、
プロ公式戦2連続優勝となりました。
今回の競技種目は、
久しぶりにナインボールだった訳ですが
(※最近はテンボールが多いです)、
試合で使われた全てのテーブルの穴幅は
ノーマルサイズで、
ラシャは最近替えたばかりという、
極めて撞きやすい設定。
そして
種目がナインボールという、
プロにとっては
「マスワリ出して当たり前」的な仕様
(=撞きやすすぎるテーブル)でした。
だからこそ、
見る側にとっても、プレイヤー達にとっても
スリリングな戦いになっていたと言えましょう。
丸一日取材をしていましたが、
「あまり長さ・遅さを感じない試合」
だったように思います。
ファイナルは栗林達vs水下広之。
両名は昨年の、
『アジアンインドアゲームズ』のプール部門の
日本代表として共に韓国に行った間柄です。
接戦を制したのは栗林プロ。
ファイナルは、本人も試合後に語ったように
ちょっとおかしくなっていました。
それでもきっちりと優勝するのですから、
地力が高いということでしょう。
栗林プロのコメントは次のエントリで。
「前回の優勝は『オカンのおかげ』でしたよね。
実は今回はオトンのおかげかもしれないです……」
(by 栗林)
???
真相は追って!
間もなく、EXCEEDキューの
『栗林達2ndモデル』もできあがりますし、
世界選手権(カタール)に向けて、
色々と整っている栗林プロなのでした。