日曜日に東京で行われた
『全関東スリークッション選手権』。
フォトギャラリーができましたので
こちらからぜひどうぞ。
28名全員のプレー写真、あります。
…………
この日の関東地方は豪雨。
時折轟く雷鳴にビクッとしながらも、
見応えある試合ばかりだったせいか、
一日中、堪能することができました。
5月の『全日本選手権』で優勝した
新井達雄プロの立ち居振る舞いとプレーからは、
2戦連続優勝を目指す気合いが
かなり感じられました。
一方、その新井プロをファイナルで止めた
小林英明プロは、
むしろ自然体の境地だったように
BDの目には映りました。
以下、試合後の談話です。
…………
Hideaki Kobayashi
1972年9月15日生・東京都出身&在住
1995年JPBF入会
スリークッション・バンドゲーム・
アーティスティックの3つで
『全日本選手権』タイトルを持つ
マルチプレイヤー
他、優勝・入賞多数
スリークッション国内ハイラン記録「20点」を保持
※BDでのインタビューはこちら。
――今のお気持ちを。
「とにかく嬉しいです。
スリーでの優勝は3年ぶりですか。
3年前のこの全関東以来なので、
もう嬉しくて嬉しくて(笑)」
――落ち着いて悠然と撞いていたように
見えました。
「いやぁ、内心はそうでもないですよ。
精神状態はいつもよりは良かったと思いますが、
正確には緊張する暇もないような感じでした。
ただ、勝ち負けは気にせず、
ちゃんと球に取り組みたいという気持ちは
持っていましたし、
それはある程度はできたと思います。
内容はそこまで良かった訳じゃないけど、
腹は括れていましたね。
それで落ち着いていたように
見えたのかもしれませんね」
――1週間後、良い状態で
『全日本バンド』に臨めそうですね。
「そうですね。
あれはだいぶハードな試合なので、
今日以上に良い状態を作っていって、
試合中ももっと頑張りたいと思います。
また腹を括って行ってきます」
…………
このコメント取材の後、
片付けが進む会場内で、
日本のエース、梅田竜二プロが
「今日のヒデ選手、良かったよね」と祝福。
「おぉっ、球のことで梅田さんに
褒められるなんて!」と喜ぶ小林プロ。
「誰も技術のことは言ってないですから!(笑)」
と手厳しい梅田プロ。
……という心温まる(?)やり取りを経て、
あとは恒例の打ち上げへと続く。
BDは1時間ほど遅れて参加しましたが、
そこには嬉しさのあまりか酩酊のためか、
だいぶハイテンションな
小林プロがいたのでした(予想通りです)。
こうなる前に、
夫婦の記念写真を撮っておいて良かったです。
↓
え、この奥さんって…………!?
そう、あの「カワイすぎるちょんまげ」の
小林諒子選手(スリークッション女子アマ)です。
…………
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