ビリヤード好きならばきっと行きたくなるはずの
新しいビリヤード場が、
8月初旬、沖縄県那覇市にオープンしました。
なんと7台あるビリヤードテーブルが全て、
『Brunswick V』(ブランズウィック・ファイブ)。
そう、公式競技テーブルとしてトップクラスの
人気と実績を誇る「ブランズウィック」テーブルの
現行最新モデルです。
このお店の名は『BAATA識名店』
(バータしきなてん)。
沖縄の川畑直弘&真希子という
ビリヤードトップアマ夫妻のお店です。
元々、BAATAは2010年9月末に首里で
オープンしていまして、そちらが1号店。
新しくできたこの識名店が2号店ということになります。
2号店の店内はご覧のように
モノトーンの内装でクールな雰囲気。
そこに、デザイン性の高いBrunswick Vが
ずらりと並んでいる様はスペシャル感がありますね。
…………
8/9(土)にはGRAND OPENトーナメントを行い、
2つの部門に沖縄中から61名が参加。
和気あいあいとしたムードの中で試合が進み、
「MAX部門」では中石健康アマが、
「ハマチ部門」では国吉憲一アマが優勝しています。
中石アマは今年の『都道府県対抗』で優勝した
沖縄チームのメンバーですね。
…………
オーナーの川畑アマは、以前、
神奈川県川崎市のMECCAで勤務していました。
その頃にBDもお世話になりましたが、
今回久しぶりに電話でお話してみました。
BAATA識名店 Information
住所:沖縄県那覇市識名1198-1 2F
電話:098-851-9874
営業: PM 12:00~AM 6:00
※ダーツ3台あり。駐車場60台(共用)
――2号店を出すことはいつ頃から
考えていたのですか?
「1号店が3年目になる頃ですから、
2012年ですかね。
それまで身を粉にして働いていましたが(笑)、
その頃には経営方針が固まってきて、
お陰様でなんとかやれてきましたし、
より大きな箱で2号店をやりたいなと思って
場所探しを始めていました」
――なぜ7台全てをブランズウィック5にしようと
思ったのですか?
「自分がビリヤード場のオーナーになることを
決める前から、
頭には『理想のビリヤード場像』というのが
あったんです。自分もプレイヤーですし。
やっぱりテーブルは最高のコンディションで
全台揃えたいなと思った時に、
ブランズウィック5が思い浮かびました。
要は『全てが花台』みたいなお店にしたかったんです。
今回、この2号店でそれを実現できました」
――他、お店の特徴は?
「首里店(1号店)は内装のベースカラーを
茶系の落ち着く雰囲気にしているんですが、
識名店(2号店)は白黒のモノトーンで
カッコイイ雰囲気にしています。
あと、メンバーになって下さった方用に
キューケース60人分・キュー50人分の保管が
できるスペースを完備しています。
キューはプレー・ブレイク・ジャンプの
3本1セットで一人分ということです」
――保管スペースというのは
専用の大きなケースみたいなものですか?
「そうです。
BDさん、川崎のMECCAでご覧になったことが
あると思いますが、ああいうラックですね。
自分にとって、ビリヤード場経営の修行の場が
MECCAだったので、
色々と良い所を吸収させてもらっています(笑)」
――お客さんのための工夫やアイディアが
たくさんあるのですね。
「首里店(1号店)とも違う色を出したいですし、
他のビリヤード場とも
差別化を図っていけたらと思っています。
BAATAでしか体験できないようなものを
お届けできるように努めていきますので、
これからもよろしくお願いします」
…………
11月1日~2日(土―日)には、
1年に一度の恒例イベント『BAATA OPEN』を、
首里店・識名店の2店舗を使って開催予定とのこと。
県外の方も、11月でも暖かい沖縄の地で、
BAATAの新店舗と琉球ビリヤードを
体験してみてはいかがでしょうか。
BDも行きたいです!
…………
BD Official Partners :
世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED
ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt
末永くビリヤード場とプレイヤーのそばに。ショールームMECCA
カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation
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稀少品、当社オリジナル商品あります。K’sLink