タイトルが長くなりすぎました。
トピックが3つあります。
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まず、大阪で行われていた、
ポケットビリヤード(テンボール)の
アマチュア公式戦、
大坪和史・現球聖が優勝しました。
(※今年4月の球聖戦優勝時のインタビューはこちら)
ファイナルは和田敏幸選手とのヒルヒルの大接戦。
序盤から優勢に試合を運んでいたのは和田選手。
しかし、要所でミスが出てしまい
大坪選手を突き放すことができませんでした。
最後はヒルヒル(6-6。上がりは7点)の状態で、
和田選手が取り切って優勝……かと思ったのですが……。
(↓この映像は、大坪選手が6-6に追い付く所から
始まります)
和田選手が撞いた最後の10番ボールは
なんと「カタカタ」。
10番は穴前に残り、
それを見た和田選手はそこでOK(投了)。
これで大坪選手は、
マスターズでは15回中5度のファイナル進出で、
8年ぶり2度目の優勝となりました。
まさにトップアマ中のトップアマですね。
また、ベスト8では、
2週間前の『名人位決定戦』のリマッチが実現。
名人位を奪われた側の和田選手が、
今回は現・名人位の喜島安広選手を倒したのですが、
これも手に汗握る接戦でした。
さらに、現・女流球聖の佐原弘子選手も
男子プレイヤーに混じってベスト16まで進む健闘。
……と、やっぱり全国タイトル戦は
見応えたっぷりですね。
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そして、オランダではつい先程、
『ジュニアスリークッション世界選手権』が
終了しました。
優勝したのはフランスのA・タショワ。
そう、予選リーグ戦で
日本代表の森雄介プロ(JPBF)の最後の壁となり、
行く手を阻んだあの選手です
優勝:A・タショワ
2位:チョウ・ミュンウー(韓国)
3位:B・カラクルト(トルコ)、キム・ジュンテ(韓国)
タショワ選手は、
4強の中では4番人気だったのではないかと
BDは思いましたが、
さすがはフランスのジュニアチャンピオン、
勝負強さを発揮していましたね。
今大会で森プロは
ジュニア世界選手権から「卒業」です。
この先、日本代表として
今大会に出る選手は誰になるのか。
BDもすぐ思い浮かべる選手がいないのですが、
注目したいところです。
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さて。日本タッグ出陣です!
23日(火)から始まる
ナインボールダブルスのビッグゲーム
『World Cup Of Pool』に向けて、
日本の田中雅明&土方隼斗ペア(JPBA)が、
今日22日(月)、イギリスに出発します。
初戦の相手はロシア。手強いです。
日本時間24日(水)深夜2時に試合開始です。
土方プロの意気込みは本人のブログを。
田中プロの抱負はBDのこちらの記事をご覧下さい。
武運を祈る!
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