今年のUSオープン(ナインボール)は、
アメリカのエースプレイヤー、
シェーン・バン・ボーニングの
大会3連覇で幕を閉じました(通算4勝目)。
本大会には日本から
内垣建一プロ(JPBA)が参戦しました。
結果は、敗者ゾーンの6回戦まで勝ち進むも
そこで「神様」E・レイズ(フィリピン)に破れ、
17-24位タイで終了。
その内垣プロから大会最終日に
コメントと写真を頂いていますので以下に掲載。
※ご本人の公式ウェブサイトでも
参戦記が綴られています。こちらから。
それにしても、下の写真の面々は
「ザ・US OPEN」って感じがして良いですね。
大会会場の入り口で撮ったものだそうです。
プールファンには説明不要かもしれませんが、
念のため、左から……
E・ドミンゲス
内垣建一
C・デュエル
E・レイズ
……です。レイズおじさん、
このカットではそっぽ向いてますが、
他の写真ではにっこり笑っていましたよ
(デュエルも貫禄出てきたなぁ)。
…………
Kenichi Uchigaki
1969年1月29日生
JPBA28期生
北海道オープン2勝
米ハードタイムスオープン準優勝
GPE、及び前身の東日本プロツアー優勝多数
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内垣建一談話:
「これだけのメンツの中で
17-24位タイという結果は
まずまずだったんですが、
撞いていた球の内容は悪かったんで
あまりスッキリしてはいないかな。
勝ったゲームは要所を抑えれたし、
負けたゲームは全くの自滅でしたね。
大会そのものについて言うと、
こんな話がありますよ。
最終日の今日、賞金が払われたんだけど、
上の方に入賞した人達の賞金は
小切手で払われることになり
(※これまでは現金払いが通例だった)、
それがなんと銀行で替えられるのが
10日ほど後になるんだって……。
海外……つまり、欧州やアジアから来た人は
本当に困るし、ナンセンスな話だね。
USオープンは試合としては超一流なんだけど、
この賞金問題しかり、
主催者のやりたい放題な感じは否めない。
選手からはブーイングが起きてるよ。
プレイヤーの立場が弱く、
主催者の立場が強いというのは、
USオープンに限らず
ビリヤード界の切実な問題だと思う。
もっと選手各々が意見を持たないといけないね。
そういうことも今回のUSオープンで肌で感じつつ、
これから気を付けて帰国して、
週末のGPE-7(グランプリイースト第7戦)に
備えます」
…………
GPE-6に続く連勝なるか!?
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