先週末愛知で行われた
ポケットビリヤードのアマチュア公式戦、
(全日本アマチュアポケットビリヤード選手権)。
A級の部のチャンピオン、
小川徳郎選手の談話をお届けします。
現在大学生の小川選手、
進路はまだ未定です。
「とりあえず、大学は今7年目なので、
今年こそは卒業しようと思ってます(笑)」
(小川)
…………
Norio Ogawa
1990年3月19日生
神奈川県出身、KPBA所属
2010年『プレ国体』優勝
2008年&2013年『マスターズ』優勝
2014年『アマローテ』優勝
他、入賞多数
決勝戦、youtubeに1試合丸ごと上がってます!↓
(JAPA公式)
約17分です。
――優勝の感想を。
「だいぶ嬉しいですね。
ローテーションの公式戦に出るのは
これが2回目だったんです。
ローテの戦い方がだんだんわかってきた
という状況でなんとか戦えたというか、
自分なりのローテのスタイルでも
行けたなっていう実感がありました。
これまでのナインボールやテンボールの試合とは
違うフィールドで勝てた嬉しさがあります」
――自分の力は出せましたか?
「はい、結構ポテンシャルを高く出せたと
思います。イメージ良く撞けていましたし。
イージーミスだけはしないようにと意識していて、
それは貫き通せたかなと思います。
たまに変な球を攻めたりしてましたけど(笑)」
――180点先取という長くはないフォーマットで、
どの試合も接戦になることもほとんどなく、
勝者側から勝ち切りました。
「トントン拍子で勝てましたね。
楽しかったです。
あと、特設会場はやっぱり気持ち良いなと思いました。
試合に来た感がありました」
――小川選手はローテーションの大会に
出ていた印象がないんですが、
2回目だったんですね。
「はい、生涯2回目です。
ローテの試合デビューは今年の名人戦でした。
B級戦のシードを頂いて出たんですが、
負け―負け(笑)。
しかも、自分と同じKPBA
(神奈川ポケットビリヤード連盟)の人に
負け―負け。月例会かと(笑)。
それもあって今回は『一回は勝ちたい』
という気持ちで参加しました」
――今まではローテを敬遠していた?
「そうですね。敬遠していたかな。
ルールとか勝負どころの見極めとか、
ローテは難しいんじゃないかと思い込んで
近付いてなかったですね(笑)」
――今年からKPBAに入会して、
月例会などでローテを撞く機会が増えましたよね?
「はい。今回も本番の前週に例会があったので、
皆のプレーを見て勉強してました。
楽しく思えるようになってきていたところで
本番を迎えた感じですね。
今はだいぶ好きになってきました。
ナインボールやテンボールは、言ったら
⑨や⑩をいかにして入れるかの勝負ですけど、
ローテの場合は全球が点数だから、
戦い方や勝負どころなんかが
だいぶ違うと思うんですよ。
今回は試合中やレフェリーをやっている時にも、
上手い人の球を見てました。
『こうするんだ。面白いな』とか。
なんとなく流れがわかってきました。
これまでナインやテンが多かったですけど、
いい刺激になっています」
――この先の試合は?
「来週の『全日本選手権』です」
――過去何回出てますか?
そして、今回はどんな目標を?
「3、4回だと思います。目標ですか……」
――2010年大会では海外選手や
プロを倒してベスト16まで行っています。
「ああ、あの年は最終日を撞くことが
できたので印象深いですね。
いやぁ、今回はどうしましょうか……(笑)。
やっぱり海外勢やプロは皆さん渋い(強い)ですから。
でも、誰か強い選手をやっつけて
土産話ができたらと思ってます」
…………
神奈川県(KPBA)のエース、尼崎へ。
…………
BD Official Partners :
世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED
ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt
末永くビリヤード場とプレイヤーのそばに。ショールームMECCA
カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation
プレイヤーをサポートするグローブ&パウダー。TIE UP
稀少ビリヤード用品、オリジナル用品取り扱い。K’sLink
ナイン/テンボール用精密ラックシート ARROW RACK
…………
Cue Ball Samurai―ビリヤードサムライLINEスタンプ