〈BD〉誰に裁かれたい!? 「美レフェリー8」by 球バカ日誌

 

ブログ『球バカ日誌』主宰の

「鮫」さんから、

 

新年一発目の寄稿です。


今回は、好評だった美女企画

「ビューティー8」の番外編で、


「美レフェリー8」です!


(※この「8」シリーズの過去記事はこちら


…………


明けまして、おめでとうございます。

鮫です(^^ゞ

 

新年一発目の“8(エイト)”は、

美女シリーズで行きたいと思います。

 

以前に「ビューティー8」と題して、

欧米、アジアの女性プレイヤーたちを

お届けしましたが、


今回はその番外編として、

プレイヤー以外の美女

(レフェリー7名・キャスター1名)を

ご紹介していこうと思います。

 

それでは、参りましょ~♪


…………


【1】ミカエラ・タブ “Michaela Tabb”

(スコットランド)1967年生まれ

 

※お手数ですが、この動画に限り、

youtubeに飛んでご覧下さい。

 

まずは、この人は外せませんよね(^^ゞ

女性レフェリーの元祖ともいえる存在です。


厳粛な試合の雰囲気に、

華をそえてくれる稀有な存在でしょう。

 

家に戻れば、二児(男子2人)のママ。

子育てをしながら、男性社会に食い込み、

第一線で働くスーパーママさんですね。

 

動画は、そんなミカエラさんが

サプライズをされたシーンです。


ちょうど『モスコーニカップ』の

開催期間中に誕生日を迎えた彼女、

ゲーム前に祝ってもらっています。

 

はにかむ笑顔と嬉し涙がステキですね(^^ゞ


…………

 

【2】諸瑛 “Zhu Ying” (中国)1982年生まれ

 

中国人女性初の

スヌーカーレフェリーが彼女ですね。


ひいては、アジア人女性初の

スヌーカーレフェリーともいえる存在です。

 

彼女は、『ウェルシュ・オープン』(2013年)の

ファイナルに、アジア人レフェリーとして、

初めて起用されています。


ランキングトーナメント、それも決勝を裁く

というのは大変な名誉といえるでしょう。

 

これからも、

アジア人レフェリーのパイオニアとして

頑張って欲しいですね(^^ゞ


…………

 

【3】プロレティーナ・ヴェリチコバ 

 “Proletina Velichkova”

(ブルガリア)1990年生まれ

 

女性レフェリーの

ニューフェイスといえば彼女ですね。


ブルガリアの妖精、ヴェリチコバ。

まだレフェリーになって3年目の新米さんです。

 

当然ですが、彼女には初々しさがありますね(^^ゞ


外見でレフェリーを選ぶわけではありませんが、

こんな子になら、ぜひ裁かれてみたい!!


動画のように、

ヒギンズのニヤつく気持ち、

めっちゃわかります(笑)。


彼女には、

プールの試合もぜひ裁いて欲しいですね♪


…………

 

【4】ターニャ・ベッカー “Tanya Vekker”

(ウクライナ)1988年生まれ

 

スヌーカー界には、

もう一人、若い女性レフェリーがいます。

ウクライナのターニャ・ベッカー。


ヴェリチコバより少し先輩で、

レフェリーのランク的(IBSF資格 Class1)には、

ミカエラさんと同格のようです。

 

フォトグラファーとしての顔も持ち、

スヌーカーのほかにも、


「ロシアン・ピラミッド」

(ロシア圏独自のビリヤード)の

レフェリーとしても活躍しているようですね。

 

動画は、ウクライナに招かれた

J・ヒギンズのエキシビジョン

(Black Ram Snooker Show)を

裁いている、彼女の様子です。

 

スラブ系の女性らしく、

大柄でスラっとしていますよね(^^ゞ


…………

 

【5】王鍾瑤 “Wang Zhongyao”

(中国)1993年生まれ

 

最近話題の「チャイニーズ8(※)」にも、

女性レフェリーがいました

(※スヌーカーテーブルの特性に近い台でやる8ボール)

 

わずか17歳で審判としてのキャリアをスタートさせ、

今やチャイニーズ8の花型レフェリーのようです。

 

2013年の“チャイニーズ8ボール・マスターズ” 

で、副主任審判を務めていますね。

 

まだ二十歳そこそこで、

このキャリアはスゴイ……。

 

将来、楽しみな女性レフェリー

といえるのではないでしょうか(^^ゞ


…………


【6】許婷婷 “Hsu Tingting” (台湾)

 

プール強国、台湾からは彼女ですね。


正直、詳しいプロフィールなどはわかりませんが、

台湾には、

A~Cのレフェリーの格付けがあるようで、


B級に彼女の名前をみる(※)ことができます。


(※ソースはこちら

 

映像は、2004年の『アムウェイカップ』で

レフェリーをしている様子ですね(^^ゞ

 

古い映像なので、現在もレフェリーをしているか、

気になるところではありますが(^_^;)


…………

  

【7】リュ・ジウォン “유지원” (韓国)

 

キャロム界からは、この人です。


韓国の「剛力彩芽」こと、

リュ・ジウォン審判。

 

去年、韓国で開催された

『3C世界選手権』のセミファイナルを裁くなど、

韓国でも有望な審判のようです。

 

動画は、韓国(仁川)で行われた

S・サエギナールのエキシビジョンに登場する

ジウォンさんです。


試合を裁いているところではありませんが、

アシスタントとして身体を張ってますね(^^ゞ


ちなみにジウォンさんは、

現役のプレイヤーとしても活躍されているようです。


…………

 

【8】ヘイゼル・アーヴァイン 

 “Hazel Irvine” (スコットランド)1965年生まれ

 

トリを飾るのは、この人です。


BBC(英国国営放送)のスポーツキャスター、

ヘイゼル・アーヴァインさん。

 

彼女は、BBC放映のスヌーカーの主要な試合

(ワールド・チャンピオンシップなど)にて

司会進行を務めています。

 

スヌーカーに限らず、

ゴルフやサッカーなどの放映にも登場し、

幅広い活躍をみせていますね。


ロンドンオリンピック(2012年)の開会式では、

キャスターとして、解説していたようです。

 

いわば、英国の「小宮悦子(古い?)」

ともいうべき存在でしょうか(^^ゞ

 

映像は2012年の

『マスターズ』(三大大会の一つ)を制した

N・ロバートソンに

インタビューしている様子ですね。

 

むろん、アーヴァインさんもお美しいのですが、

ロバートソンの娘さんがカワイイですね(^^ゞ

お父さんそっくりです(笑)。


…………

 

まだまだ男性比率の高い

ビリヤード業界ではありますが、


ご紹介してきたように、

第一線で活躍する女性たちが数多くいますね。

 

女性の活躍なくしては、

業界の発展はないと常々思っています。


なので、これからも、プレイヤーに限らず、

どんどん増えていってほしいですね(^^ゞ


末文となりましたが、本年も“8シリーズ”を、

よろしくお願いいたしますm(__)m

 

以上、ビューティー8の「番外編」として

「美レフェリー8」、

鮫がお届けしました♪

 

また、お会いいたしましょ(^^)/~~~

 

…………

 

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