破壊的なまでの「キュー切れ」で
知られる湯山功プロ(JPBA)。
その湯山プロが、
今月19日から、関東の7ヶ所で、
『MZビリヤードスクールツアー』
と題して、
河原千尋プロとペアで
レッスンツアーを行うのだとか。
本スクールツアーについて詳しくは、
ツアー日程などはこの中の
「ブログ」ページに出始めています。
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湯山プロと言えば、
昨夏の『Summer Billiards Party』では、
短いショータイムの間に
7つのキュー切れショットを成功させ、
やんやの大喝采でした。
その内の一つを動画と図で
ご紹介しましょう。
BDが勝手に
「フォースドロー」(強引な引き球)と
名付けているショットです。
(※以前BDでは湯山プロの
ショットを2つ紹介済みです。
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「1番を入れて2番へどう出す?」
という配置です。
答えは、「強引に引いちゃう」。
1番に当たった手球は
すぐ左の長クッションに入って、
そこから急激に引けてきます。
引き戻されている間に、もう一度
左長クッションに入っていますね。
プロ本人は簡単にやっていますが、
なかなかできませんよ、これは。
湯山プロ談:
「このショットはショーなどでは
最初の掴みのショットで、
難易度は一番低いです。
思ったより簡単なショットです。
たまに時間がある時は左手でもします。
撞点は下。
より切れを出す時は左下です。
この時はおとなしめのスピードを
選択しましたが、
もっと派手に魅せる時は
1回手球を跳ねさせてから、
3クッションさせるスピードを
選ぶこともあります。
切れ過ぎてしまって
サイドスクラッチしたり
走り過ぎたりという失敗をすることも
ありますけど(笑)。
ブリッジはスタンダードです。
オープンだとキュー出しが
短く速くなるので、
的球に乗り上げるような当たり方に
なることが多く、
そうすると、
長クッションに入ってからの
アクションが出にくくなったり
引けなかったりします。
これはスタンダードの時でも、
バックストロークを取り過ぎて
強く撞きすぎたり、
フォロースルーを長く出し過ぎたり
した場合にも起こる現象です」
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これ、やりたい! という方、
今回のレッスンツアーを受講して、
目指せキュー切れアップ。
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