渋谷『CUE』で開催された
関東でお馴染みのA級への登竜門、
『第55回9ボールクラシック・地上最強B級戦』の
取材に行ってきました。
決勝ラウンド16名全員の写真がある
フォトギャラリーはこちらから。
そちらに載せている写真と
かぶるものがほとんどですが、
ざざざっと写真で振り返ります。
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結果から先に言うと、
優勝は右の岡本康裕選手
（ミスタースポーツマン中延店）。
2位は左の平松久弘選手（アロウズ）。
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ファイナルでは互いにこんな9番を
撞いてました。
つ、撞きたくないっすね、これは（笑）。
特に上の画像の9番は
岡本選手にとってのゲームボールでした。
これが外れてしまい、
試合はヒルヒル（3-3）になったんですが、
岡本選手は次のラックを取って
優勝しています。
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負けた選手の中の希望者で行う、
『裏クラシック』
（ナインボール1ゲーム先取）の勝者は、
佐藤裕美選手（バグース新宿）でした。
キュートな女性に男性陣、
バッサバッサ斬られるの巻。
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こちらは「マスワリ賞」。
Bクラス以下の試合とはいえ、
マスワリは結構出るので、
これがたくさん用意されていました。
中身は何かなー。
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BDがナインボールクラシックに
お邪魔したのはこれが3、4回目ぐらいですが、
必ず、必ず！ たくさんお菓子を頂きます。
取材太りするー（ありがとうございます）。
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お揃いのシャツをまとった
運営スタッフの皆様。
慣れたスタッフの方が多いとのことで、
手際の良さ、半端ないです。
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ビクター選手（右）にインタビューする
サチヨ姐さん。
決勝ラウンド（ベスト16）に入ると、
運営スタッフに
使用キューなどを聞かれます。
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中嶋選手（中央）が仲間と記念撮影！
ナインボールクラシックの
この看板の前で撮るのは、
ひとつのステータスと言えるでしょう。
写真を撮っているのは
ナインボールクラシックの代表であるHさん。
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ナインボールクラシック・シリーズには、
今回の地上最強B級戦だけでなく、
10ボールチャンピオンシップ、
クラシックレディース、
クラシックメンズ、
……など数種類の大会がありますが、
もともとは1996年に行われた
『第1回地上最強B級戦』が、
全ての始まり。
ということは…………
今年でなんともう20年目です。
公式サイトの「Results」ページには、
過去の各大会の結果がありますが、
後にトッププロとして名を馳せたり、
今もプロ・アマの第一線で
活躍している選手達の名前が
綺羅星のごとく並んでおり、
以前からのビリヤードファンなら
30分はニヤケながら
眺めることができるでしょう。
例えば、
現JPBAのトッププロ・土方隼斗プロは、
地上最強B級戦で2回連続2位の後に、
3度目の正直で優勝を飾っていた
ということもわかります
（当時13歳か14歳か……）。
今回も215名もの参加があった
地上最強B級戦。
この先も、
関東ビリヤードプレイヤーの
目標であり続けることでしょう。
次回、第56回の開催は6/14の予定です。
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