〈BD〉MEZZ & EXCEEDはここで生まれる――株式会社三木に行ってみた


先日、群馬県富岡市にある

『株式会社三木』を訪問しました。


そう、MEZZ(メッヅ)と

EXCEED(エクシード)という

2つのキューブランドを製作している

キューメーカーです。


訪問の主な目的は、

同社取締役社長・三木一則氏の

インタビューでした。


4/4発売のCUE'S・5月号に

載りますので、ぜひご覧ください。


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「高精度・高性能なキュー作り」を

理念に掲げ、


一貫して国内工場での生産にこだわっている

株式会社三木。


その製作現場とはどのようなものか。


今回も快く工場内を見させていただきましたので、

工程をかいつまんで、

写真でざざざっとお届けします。


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材木庫。BDは初めて入りました。

貴重な銘木がざっくざく。


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シャフトを挽いているところ。

刃はちょうどシャフトの裏側にあります。


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こちらはインレイを切り出しているところ。

機械のヘッド部の細かくクイックな動き、

ずっと見ていられます。


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シャフトの塗りの工程。

話題の新シャフト、

EX Proシャフトがぐるぐる回ってました。


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完成間近。ラックごと乾燥中です。

わお、エクシードがいっぱいありますね。


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もちろん人の手が必要な仕事もたくさん。

これは革巻きの工程です。


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事務所にあったエクシードの

「パワーコアバット構造」の見本。


これも初めて見たんですが、

こんな風になってたんですね。


…………



インタビュー風景。

製造業としての株式会社三木や、

経営者としての三木社長に

フォーカスした内容になっています。


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最後にレアなキューをご紹介。


手前のエクシードは、


「言わないとわからないぐらいですが、

インレイにわずかなズレがあり、

売り物にはできないため」


三木社長が引き取ったもの。

検品体制は厳しく、合格基準は高く。


奥のメッヅは、

「随分昔に使用していた自分のマイキューです。

今はほとんど握りません(笑)」

(三木さん)


グリップは糸巻きの上から

塗料を塗っています。


初公開! キューメーカー社長のキュー

……でございました。


株式会社三木の皆さん、お邪魔しました。

ありがとうございました。


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BD Official Partners : 

 

世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED


創造性と匠の技が光る伝統の国産キュー。ADAM JAPAN


ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt

 

末永くビリヤード場とプレイヤーのそばに。ショールームMECCA

 

カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation

 

プレイヤーをサポートするグローブ&パウダー。TIE UP

 

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