ある日、
横浜『ハイランド ビリヤード』内にある
ビリヤードプロショップ、
『MECCA』のショールームに行くと、
そこには、初めて観る
明るくお洒落なテーブルがありました。
脚とフレームがホワイトで、
クッションレールは
落ち着いたブラウンで木目が綺麗です。
このテーブルは、
『Fusion』(フュージョン)という名前で、
もちろんMECCAで取り扱っているもの。
日本でプレイヤーの皆さんが
普段ビリヤード場でよく見るのは、
9フィート(約2.9m×1.6m)サイズの
トーナメントモデル(競技タイプデザイン)
ばかりのはず。
ですが、海外でも日本でも
個人宅、オフィス、飲食店などでは、
よりサイズの小さい
7フィート(約2.25m×1.25m)サイズの
需要が根強くあります。
特にアメリカでは7フィート台を
「普通のビリヤード台」だと
思っている人もいます。
このFusionは、
そんな7フィート台の中でも、
「競技タイプ」でも、
(家具みたいな)「クラシックタイプ」でもない、
「モダンなお洒落」路線のテーブルです。
フォルムが美しく、
造りもしっかりしていて高級感が漂います
(カラーはいくつかバリエーションがあるとか)。
もちろん肝心のプレーアビリティも妥協なし。
プレーエリア(スレート)も
クッションもポケットもしっかりしています。
(※ボールリターンはなく、
ポケットにボールが溜まる構造なんですが、
その仕組みはBDが初めて見るものでした)
そして、クッションレールと同じ色の
天板が始めから付いています。
天板があれば、ダイニングテーブルにも
お仕事デスクにも早変わりできますね。
実はビリヤード台って、
そのまま天板をかぶせても
台の高さが一般的なテーブルより高くて
微妙に使いづらいんですよね。
でも、このFusionは、
素早く高さ調節ができるような
仕組みが脚に搭載されています。
さささっと高さを変えて、
マルチに使えるテーブル……
スペースの有効利用にもってこいです。
……と、初めて見るテーブルがあったので
すみずみまで確認しちゃいました。
みなさんも、
ショールームMECCAに行くことがあれば、
ぜひチェックしてみてください。
※ショールームMECCAの
Facebookページはこちら。
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