『マグスミノエ』(大阪)で
行われていた女子アマ公式戦
『第7回女流球聖戦』。
昨日の最終ステージ、『球聖位決定戦』は、
その前日に挑戦権を獲得していた
米田理沙選手(神奈川)が
現女流球聖・佐原弘子(千葉)に
挑むという構図でした。
結果は、佐原弘子球聖が、
7-4
7-5
7-5
7-6
〈ナインボール・7ゲーム先取×4セット先取〉
……のストレート勝ちを収め、
自身3度目の防衛を達成。
まだ7回と「若い大会」の歴史で
在位4期という、
「長期政権クイーン」となりました。
国内アマビリヤード界の
「女帝」と言って良いでしょう。
最後の最後、オーラスのゲームボール(9番)は、
まさかのフロック(ラッキーショット)と
なりましたが、
(※その瞬間含め、試合動画はこちらに)
1日を通して、佐原選手の
経験値と風格が感じられる戦いだったように思えます。
米田選手としては、
そろそろ本領発揮かという第3セットで、
リードしていた展開を
ひっくり返されたのが痛かったか。
追って、佐原選手の談話をお届けする予定です。
両選手とも、お疲れ様でした。
…………
さて、BDは、
女流球聖戦のネット中継をチラチラ見ながら、
『ナインボールクラシック・テンボールチャンピオンシップ』の
取材に行っていました。
(※公式サイトはこちら。
近日中に更新されると思われます)
ナインボールクラシックシリーズは
毎回渋谷『CUE』で開催されている、
関東でお馴染みのアマチュアビッグゲームです。
上位16名の写真があるフォトギャラリーはこちらから。
結果は、前回の
「テンボールチャンピオンシップ」で優勝した
持永隼史選手が、
ファイナルで丸岡良輔選手を破って、
連覇を飾りました。
優勝:持永隼史
2位:丸岡良輔
3位:榊原甲太郎、小宮鐘之介
かなり嬉しそうなモッチー。↓
絶好調……には見えませんでしたが、
やっぱり当たり前にハイレベルなことを
やってますね、持永選手。
彼はキューのシャフトに「目盛り」のようなものを
書き入れていることが知られていて、
「はい、人から何度も聞かれてます(笑)」
とのことですが、
BDにその秘密を明かしてくれることになりました。
こちらも近日中に!
なお、男子に混じって参加していた
女子大生プレイヤー・小西さみあ選手が、
女性として(恐らく)初めて
ベスト8入りをしたことも大きなトピック。
そのさみあ選手は、
本日早起きをして台湾へひとっ飛び。
『アムウェイオープン』の現地予選(ステージ1)に
初挑戦します。
その行動力、イイ!
(かなりショートな髪型と
この日着てたカーディガンも、イイ!)
…………
BD Official Partners :
世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED
創造性と匠の技が光る伝統の国産キュー。ADAM JAPAN
ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt
末永くビリヤード場とプレイヤーのそばに。ショールームMECCA
カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation
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羅立文が教える、横浜のレッスンスタジオ。POOL LABO
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