先週末の『北海道オープン』のトピックを
引っ張ります。
19日(日)の決勝ラウンドを
写真でざざざっと振り返ります。
(※一部、フォトギャラリーにアップしたものと
かぶりますが、ご了承ください)
※優勝した大井直幸プロの談話はこちら。
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決勝ラウンドの朝、9時30分。
前日の予選を通った14名のプレイヤー達は、
札幌駅東口改札近くに集合。
そこから階段を降り、
『JRタワー・パセオB1F・テルミヌス広場』へ。
地下街がまだ開いてない時間のため、
まとまって控室へ移動。
ベスト16の残る2枠は
大井直幸プロと羅立文プロに決まったのですが、
両名は朝8時入りして試合をしていました
(=前日に終わらなかったベスト32を戦っていた)。
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今年ようやく決勝ラウンドに残った塙圭介プロ。
「いやいや、僕クラスは簡単には残れないですから(笑)」
結果は3位タイ。
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開会式。
挨拶はJPBA東日本ブロック長・横田英樹プロ。
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アナウンスを担当したのは
放送系の学生さんだったようですね。美声。
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スタッフの皆さん、すばらしく丁寧に優しく、
一般の通行人にパンフレットを渡しながら
観戦を薦めていました。
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オープニングブレイク!
試合用テーブルは4台。
手前でブレイクをしているのは佐藤正行プロ。
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1番テーブルでボールを撮ってみた。
特に1番テーブル(2番もかな)は、
プレイヤーと同じくらいの目線の高さで見ると、
このように、テーブル上の明暗差が
わかりやすかったように思います
(奥のボールは結構暗く見えますよね)。
均一な光を望むプレイヤーが多いとは思いますが、
特設会場ではなかなか難しいのでしょうね。
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試合では使わないテーブルでは、
"世界ジュニア銀メダルの苫小牧在住の女子高生プレイヤー"
平口結貴選手(手前)が、
ビリヤード体験のナビゲーターを務めていました。
キッズや学生さん、さらにこのようなご婦人まで
楽しそうにビリヤードをしていましたよ。
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5位タイの津堅翔プロ。
大井プロに8-9で敗戦したものの、
いい球、撞いてましたね。
"レスト長い選手権"があれば、
上位に入るプロでしょう
(※手球とブリッジの間がだいぶ長く、
ストロークもデカイです)。
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ファイナルのバンキング。
大井プロ(左)&佐藤正行プロ(右)。
佐藤プロはプロ6年目の27歳。
初めてのファイナルでした。
談話は近日お届けする予定です。
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そして、
大井プロが2012年以来2度目の優勝。
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ベストアマは、
決勝ラウンド唯一人のアマチュア、
幸真司選手(9位タイ)。
神奈川のベテランアマのミニ談話を以下に。
「北海道オープンに出たのは初めてで、
特設会場で撞いたのは、
たぶん2001年の『東京ナインボール』
(1億円トーナメント)以来です。
今回はもともと、
悔いの残るような球は撞きたくないというのと、
特設で撞きたいというのが気持ちとしてあったので、
その2つが達成できて良かったです。
プロ公式戦での今までの最高成績ですか?
たしか……24年前か25年前の
プロマンスリーだったと思います
(※編註:1992年東日本プロツアー第7戦)
最後は師匠のような存在の奥村健プロに負けて3位。
いや、あの時はね、
ベストアマの賞典がシステム手帳1冊だけだったから
よく覚えてるんですよ(笑)。
それが今回は、アダムさんのジャンプキューや
お寿司券や海産物をいただけましたから、
本当にありがたいです(笑)」
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以上、北の大地からお届けしました。
どうでも良い話ですが、
BD的2015北海道オープン遠征の締めグルメは
『白樺山荘』のラーメンでした。
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