大阪『玉出ビリヤードACE』で行われていた
プロ公式戦
『グランプリウェスト第3戦』(GPW-3)は、
大井直幸プロがファイナルで
原口俊行プロを破って優勝。
大井プロ、これで今シーズン3勝目です。
優勝:大井直幸
2位:原口俊行
3位:福本宇太郎、川端聡
原口プロはファイナルを撞いたのは久しぶり……
恐らく、優勝した2007年の
『東海グランプリ』以来じゃないでしょうか。
ファイナルでもしっかりとランアウトを重ねて
先行していたのですが、
大井プロの差し脚が速かったですね。
7-4で鮮やかに逆転勝利を収めました。
ところで、上の画像、
誰かが垂れ幕を後ろで支えてる???(笑)
…………
一方、東京・渋谷『CUE』では、
アマ公式戦の『全関東』が行われていました。
A級の部(男子)は113名参加。
テンボール7ゲーム先取で争われ、
丸岡良輔選手がファイナルで
前年度覇者の酒井大輔選手に7-3で勝利。
優勝:丸岡良輔(KPBA)
2位:酒井大輔(MECCA)
3位:榎本純久(TPA)、建川雄司(SPA)
丸岡選手は今大会初優勝でした。
大小様々なトーナメントで優秀な成績を
収めている丸岡良輔選手ですが、
意外なことに、
いわゆる「アマ連系の公式戦」での優勝は
これが初めてだったそうで、
「ホッ」とした顔をしてました。
大会前夜は朝まで自身のお店(『アロウズ』)で
勤務し、徹夜で本大会に出て、
案の定、この日も帰ったら遅番シフトが
待っているそうです(汗)。
ひとまず、おめでとうございます。
…………
そして、女子の部は34名参戦。
ナインボール7ゲーム先取で行われ、
現女流球聖・佐原弘子選手が、
ファイナルで丸岡文子選手に7-6で勝利。
優勝:佐原弘子(球聖・スピリット1)
2位:丸岡文子(アロウズ)
3位:奥田玲生(アストロ)、新谷通子(スティンガー)
佐原球聖は、
今大会に出場するのが3年ぶりでしたが
これで3年ぶり5度目の優勝を飾りました
(つまり、前回出た時も優勝でした)。
ファイナルは、
佐原球聖がスタートダッシュを決めたものの、
中盤以降、丸岡選手がバリバリ入れて踏ん張って
6-6のヒルヒルへ突入。
最終ゲームは、
丸岡選手が3番から取り切り体勢に入りましたが、
9番ミスでジ・エンド……という展開でした。
「ゲームボール、撞いたのに……」(丸岡)
丸岡家、あと1球で「夫婦優勝」ならず。
佐原選手はキューを替えて(EXCEED使用)、
まだ日が浅いということもあり、
"盤石の構え"とまではいかなかったですが、
「負けない強さ」がありました。
……ということで、
今年の全関東も閉幕。
丸岡良輔選手・佐原弘子選手の談話と
フォトギャラリーは追ってお届けします!
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