〈BD〉『スリークッション・ジャパンカップ』は韓国の趙在浩(チョ・ジェホ)が3勝目!

Cho Jae-ho (left) won 2015 3-Cushion Japan Cup
Cho Jae-ho (left) won 2015 3-Cushion Japan Cup


連休中に

東京『ビリヤード 小林』で行われていた


スリークッション公式戦

『第26回ジャパンカップ』

(26th 3-Cushion Japan Cup)

が終了しました。


フォトギャラリーはこちらから

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その当て力は

「世界で五本の指に入る」と言われる

韓国のエース、趙在浩(チョジェホ)が、


ファイナルで、国内屈指の当て力を持つ

田名部徳之プロ(JPBF)と対戦。


17キュー・30-20で

趙が田名部プロを破り、

大会3勝目を挙げています。


優勝:趙在浩

2位:田名部徳之

3位:ダニエル・サンチェス

   小林英明


リザルトと4強写真 ↓


Winner / Cho Jae-ho, Korea
Winner / Cho Jae-ho, Korea
Runner-up / Tokuyuki Tanabe, Japan
Runner-up / Tokuyuki Tanabe, Japan
3rd Place / Dani Sanchez, Spain
3rd Place / Dani Sanchez, Spain
3rd Place / Hideaki Kobayashi
3rd Place / Hideaki Kobayashi


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現役世界トップ選手のサンチェスと趙は、

ほぼ2アベをキープして戦い終えています

(今年サンチェスは韓国勢としか

当たってませんでしたが)。


「彼ら2人は世界の3Cシーンでもトップクラス。


わかってはいることですが、

ちょっと『自分の状態が良い』

『自分が良く撞けている』程度では

勝てない相手です。


まさに自分が

悪く無い状態だったのですが……」


大会後の、この梅田竜二プロ

(趙にベスト8で敗戦)の言葉が、


今、脂の乗っている

海外勢ツートップを止めることの

難しさを表しているように思います。


ファイナルでは、

田名部プロならば下馬評を覆せるかもと

期待していたお客さんも多かったように

思います。


実際、田名部プロが先行することに成功したので

場には濃密な空気が充満していました。


 

それにしても、

今年はお客さんが多かった。


2日目だけでなく初日も多く、


『小林』にこれだけ人が入ったのも

久しぶりじゃないかと思います

(『小林』のスタッフさんたちも

驚いていました)。

 

魅力的な選手の参加と、

彼らを中心に繰り広げられる

 

ハイレベルなプレーあればこそですね。

 

今年は『ヤマニカップ』がなかったので、

外国人選手を観る機会がここしかなかった

という人もいたでしょう。


中でも注目を集めていたのは

やはり趙とサンチェスが

対戦した準決勝だったでしょうか

(14キュー・30-26で趙)。

 

しかし、どの試合もそうですが、

引き締まった選手達の顔と、

立錐の余地なく埋まった会場を見て、

BDも非常にエキサイトしました。


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