いや~、
現在開催中の『モスコーニカップ』、
アツいですね。
昨日(Day 2)のボーニングの
スーパー2-9キャノン、すごかった。↓
この試合はDay 2の最後に行われたダブルス。
ヒルヒル(4-4)で迎えた最終第9ラック。
D・アプルトン(欧)のブレイクは1イン。
しかし、2が見えない。
↓
N・バンデンバーグ(欧)はプッシュアウト。
↓
アメリカはパス。
↓
バンデンバーグは2をセーフティ。
しかし、隠せなかった
↓
S・V・ボーニング(米)の2-9キャノン炸裂
※上記映像はここのみ
……という流れでした。
アメリカ、この試合を落としていたら、
3勝7敗と
かなり厳しい展開になっていたところ
(※先に11勝した方が勝ち)。
前日のシングル戦ではミスを連発していた
アメリカのエース、ボーニング。
3日目以降に希望を繋ぐ
スーパーショットでした。
なにしろアメリカはここ5年連続で
苦杯をなめているので
今年は負けられません。
…………
『モスコーニカップ』(Mosconi Cup)は、
アメリカvsヨーロッパの
ナインボールチーム戦です。
22回目となる今年は
アメリカ・ラスベガスが舞台。
やっぱりこれが今世界一盛り上がる
プール(ポケットビリヤード)の
大会じゃないでしょうか。
今年も会場のボルテージと、
プレイヤーたちのテンションが半端ない。
Facebookで流れてくる
投稿・映像・コメントなども一番多い。
トレイラー映像を2つどうぞ。
Day 2 まとめ↓
Day 1 ハイライト↓
お客さんの声は入ってないですが、
会場はぎっちり埋まっていて
皆、エキサイトしているのがわかります。
…………
今年は、12月7日~10日の4日開催で、
現在その半分、Day 2が終わったところ。
間もなくDay 3に入ります。
シングル戦とダブルスを交互に行う形で進行。
1試合は5ゲーム先取というショートマッチです。
先に11勝した方が勝ちで、
現在、アメリカ4勝―ヨーロッパ6勝で、
ヨーロッパがリード。
2010年から昨年まで5年連続で
優勝しているヨーロッパ。
今年も押し切るのか。
昨年に続き、アメリカチームは
若いメンバーで構成されていますが、
昨年以上に戦えている感があります。
ここからの巻き返しに期待。
モスコーニカップは、
これまで21回開催され、
優勝回数は
アメリカが11回・ヨーロッパが9回です
(上のグラフは優勝回数を表しています)。
今年のメンバーは以下の通り
(順番はトップ画像に対応)。
USAチーム 左から:
シェーン・バン・ボーニング
マイク・ディシェイン
コリー・デュエル
ジャスティン・バーグマン
スカイラー・ウッドワード
ヨーロッパチーム 右から:
ニルス・フェイエン(オランダ)
ダレン・アプルトン(イギリス)
カール・ボイズ(イギリス)
ニック・バンデンバーグ(オランダ)
アルビン・オーシャン(オーストリア)
……毎年言ってますが、生で観たい。
公式Facebookページはこちら(英語)。
…………
BD Official Partners :
世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED
創造性と匠の技が光る伝統の国産キュー。ADAM JAPAN
ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt
末永くビリヤード場とプレイヤーのそばに。ショールームMECCA
カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation
プレイヤーをサポートするグローブ&パウダー。TIE UP
「さあ、始めよう、ビリヤード!!」。有田ビリヤードスクール
至高のナインボール in クイーンズスクエア横浜。FLEXSCHE CUP 2015
…………
Cue Ball Samurai―ビリヤードサムライLINEスタンプ