東京『ビリヤード 小林』で行われていた
『第7回レディーススリークッショングランプリ』
(7th Ladies 3-cushion Grand Prix in Tokyo)
が終了しました。
国内トッププロ・アマと
ディフェンディングチャンピオン
Lee Mi rae(イ・ミレ)を含む
18名によって争われた本大会、
2012世界チャンピオン、
東内那津未(JPBF)が
ファイナルで西本優子(JPBF)を破って
大会初優勝を飾りました。
※フォトギャラリーはこちらから。
優勝:東内那津未(JBPF)……右4
2位:西本優子(JPBF)……右2
3位:肥田緒里恵(JPBF)……左3
Lee Mi rae(イ・ミレ。韓国)……左4
東内プロ、
全体的によく腕が振れていた印象で、
相手のペースや展開に引っ張られることもなく、
淡々と小気味良く当てていました。
これで国内3勝目です
(『レディースオープン』、
『エメラルドカップ』、
『レディースグランプリ』)。
東内プロの短い談話を以下に。
東内那津未談:
「嬉しいです。
単純に嬉しいですね。
(5試合して)
準決勝(vs イ・ミレ)以外は
まあまあ良く撞けたと思います。
準決勝は頭がごちゃごちゃしていて、
あれでよく勝てたな……
というぐらいの状態でした。
決勝戦の時は、
『もう最後だし、気持ち良く撞こう』と。
それだけを思ってやっていたら
落ち着いて球に向かえました。
最近はあまり良い状態だった訳ではありません。
グリップを直したりとか
試行錯誤していました。
頭の整理が付いていなくて
すっきりしないままでしたけど、
今日は迷わないで撞こうと。
それが最後だけできたような感じです」
また、今年、2016年は2年に一度の
『女子3C世界選手権』イヤーですが
(9月・韓国開催予定)、
それについては、
「意識しているかと言われれば
しています。
日本代表は
『女子全日本選手権』(6月予定)の
成績で決まります。
そこに合うように、
今色々とやっていることがあるんですが、
良い形で発揮できたら良いなと思っています」
と語ってくれました。
現時点ではまだ詳細はわかりませんが、
世界選手権の日本代表権を巡る争いも
熾烈なものとなりそうです。
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