トルコのブルサという都市で行われていた
スリークッションの国際マッチ
『ワールドカップ・ブルサ戦』が終わりました。
これが2016年のワールドカップ開幕戦です。
ファイナルはD・ヤスパース
vs F・クードロンという
ワールドトップクラスの対決となり、
19キュー・40-34で
クードロンが勝っています。
優勝:D・ヤスパース(オランダ)
2位:F・クードロン(ベルギー)
3位:E・メルクス(ベルギー)、P・ピドラブエナ(アメリカ)
日本からは小林英明、清田篤史、
佐々木浩という3名のプロ(JPBF)が
参戦していましたが、
予選ラウンドで敗れています。
今年、ワールドカップはこのブルサ戦を
含めて6戦が決まっていて、
次戦は来月にエジプトで行われます。
それとは別に、
今月18日からドイツで
『世界選手権・国別対抗戦』が行われます。
日本からは梅田竜二・小林英明という
昨年度JPBFランキングの1位と2位が
タッグを組んで出場します。
…………
上記の大会には関係がなく、
ただスリークッションということで
思い出したのですが、
昨年、
あるベテランスリークッション
アマチュアプレイヤーの方と
食事をする機会がありました。
その方がタブレットを
バリバリ使いこなしておられたので
すごいですねと感想を述べたところ、
「これで覚えたんだ」と
笑いながら見せてくれたのがこの画面。
見えますか?
スリークッションのショット(取り方)の
短い動画を種類別にフォルダに分け、
いつでも閲覧できるようにしていたのです。
ビリヤードの動画が観たいがために
タブレットを扱えるようになった、と。
動画のセレクトから分別まで
全てタブレット上でやっているとのこと
(パソコンはほとんど使えないと
おっしゃってたと記憶しています)。
よく見ると、
「表回し」フォルダには動画50本、
「切り返し」フォルダには36本、
「リボイス」フォルダには14本……と
こんな調子で、タブレットに入れている
ショット動画の本数はかなりの数になります。
これは能率良く
(イメージ)トレーニングができそう。
ポケットビリヤードでも
効果がありそうな学習法ですね。
「ブレイク」とか「引き球」とか。
スマホでは画面が小さい。
パソコンは持ち運ぶには少々重いし、かさばる。
ビリヤードの勉強用にタブレット、便利です。
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