週末に国内で開催された公式戦3大会と
海外イベント一つ。
結果をざざざっとお届けします。
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まず、
大阪『玉出ビリヤードACE』で行われていた
『第66回全日本オープンローテーション』は、
土方隼斗プロが浦岡隆志プロを破って
大会初制覇。
優勝:土方隼斗 ……トップ画像左
2位:浦岡隆志 ……トップ画像右
3位:羅立文、竹中寛
ジュニア時代以来の
「全日本」タイトル獲得となった土方プロ。
これで2016シーズン開幕の
『関西オープン』(1月末)から、
『グランプリイースト第1戦』(GPE-1。3月)、
そして今大会と、
"開幕3連勝"を達成しています。
談話は追って。
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「オープンローテ」と同時に行われていた
『第56回全日本ローテーションB級選手権』は、
伊藤伸一選手が板東秀宜選手を
ファイナルで破って優勝しています。
優勝:伊藤伸一(ピカソ) ……左
2位:板東秀宜(ツェット) ……右
3位:井上学(吹田中央)
尾崎貴司(No.1)
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東京・池袋『ロサ』で行われていた
『第16回全日本学校対抗ナインボール選手権』は、
慶應義塾大学チームが、
決勝で山形大学Aチームを破って、
3度目の優勝を飾りました。
優勝:慶應義塾大学(吉田俊哉〈左〉・鈴木謙吾〈右〉)
2位:山形大学A(小林美夏〈右〉・宍戸隆之〈左〉)
3位:山形大学B(高瀬政彦・志田春介)
東京理科大学(難波宏晃・小笠原一真)
慶應義塾のエース・鈴木選手は
2013年、2014年、そして今年と
慶應の3回の優勝、全てに貢献しています。
ディフェンディングチャンピオンの
東京大学は連覇ならず5位タイ。
今年2チーム出ていた山形大学は
準決勝で同校対決を実現させるなど大活躍。
4名全員が表彰台に登りました。
(Aチームは予選リーグでは
慶應に勝っていたのですが……残念)。
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そして、中国・玉山で行われていた
『チャイニーズ8ボール世界選手権』は、
男子は、中国の石汉青が
M・ヒル(イギリス)を破って優勝。
21ゲーム先取で、両者譲らず
20-20のヒルヒルまで行く大熱戦でした。
女子は、こちらも中国の陳思明が、
K・フィッシャー(イギリス)を
17-11で破って優勝。
やはり今年も中国は強かった。
イギリス勢もイングリッシュプールや
スヌーカーの素養があるためか
戦えていますね
(ディフェンディングチャンピオンの
D・アプルトンは3位)。
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各大会で優勝、入賞されたみなさん
おめでとうございます!
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