先週末、東京で行われた
準優勝という成績を収めた
山形大学Aチームの小林美夏選手に、
地元・山形を出発するところから
大会閉幕まで写真を撮ってもらいました。
選手目線で見た「学校対抗」をお届けします。
小林選手は現在4年生。
ビリヤードは1年生の時に始めました。
ホームグラウンドは、
大井仁プロの『B-Life』です。
全日本学校対抗の東北予選には3回出場。
本戦に出場するのは2年連続の2回目でした
(※昨年は3位。今年も昨年と同じく
宍戸隆之選手と組んで出場)。
…………
「大会前日(19日)に東京へ移動。
ギリギリまで荷造りが終わりませんでした(^^;
さらに忘れ物もして山形市から米沢市まで
チームメイト(宍戸選手)に
車で取って来てもらいました。
先行きが不安でした」
(写真&文:小林選手。以下同)
…………
「午前10時前、山形駅で新幹線を待っています。
3連休初日だったからだと思いますが、
混んでいて一時間くらいは座れなかったです」
…………
「親切な方が席を譲ってくださって
ようやくお弁当を食べられました」
…………
「東京に着き、会場の『ロサ』さんで練習。
他校の選手も集まっていて混んでました。
湿気ってたせいかキューも滑りませんでした(*_*)
球も転がりにくく、
ホームとは違うコンディションだなと思いました。
練習後、池袋から数駅のホテルへ」
…………
「大会当日、朝9時ぐらいに『ロサ』さんへ。
自分たちが一番乗りでした。
続いて山形大学Bチームと東北大学もやってきました」
…………
「今年、山形大学は2チーム出場です。
上から、Aチームの私と宍戸隆之選手、
Bチームの志田春介選手と高瀬政彦選手です」
(※この4枚はBD撮影)
…………
「この3月に大学を卒業したばかりの
ビリヤードサークルのひとつ上の先輩が
会場に応援に来てくれました」
…………
「去年も出場していた
和歌山大学の関さん(右)と丸岡さん(左)です!
フレンドリーな方々で笑いが絶えませんでした。
お2人ともこの3月で卒業するので寂しいです。
ベスト8で当たりなくなかったですね。
会場で金沢大学の方も話しかけてくれたんですが、
写真撮るの忘れてしまって後悔してます(*_*)」
…………
「今年は準優勝。
去年が3位だったので、
一つ順位を上げられたことについては満足しています。
運もあったと思いますが……。
優勝したかったですが、
慶應大学はやっぱりうまいし強かったです」
(※この写真はNBA撮影)
…………
「打ち上げ。
慶應大学と東北大学と東京理科大学と
山形大学で飲みました。
いろんな人と話せてとても楽しかったです!
関東と東北の球事情の違いも聞けて
いい刺激になりました!」
…………
「帰りは山形まで夜行バス。
その前に新宿でゴジラを撮りました。
今回が4回目ぐらいの東京でした。
昨年よりは東京を怖がらなくなりましたね(笑)。
また行きます!」
…………
小林選手にミニ・インタビュー
――自分の力は発揮できたと思いますか?
「予選では十分に発揮できたと思います。
決勝トーナメントでは体力がなくて
球が入りませんでした。
体力作りも大切ですね!」
――大会前の心境は?
「私は去年3位だったということで、
プレッシャーがありました。
予選リーグは、強豪校の
慶應大学と明治大学と同じだったこともあり、
通過できるかどうか心配でした
(※結果は1位通過)」
――プレー時に心掛けていたことは?
「中途半端なことをせずに、
後悔しない球を撞くことでした。
7割くらいは達成できてたと思います。
残りの3割は、
やることをはっきりと決めないまま
プレーをしていたと思います」
――4月から4年生になりますが、次回は?
「出られたら出たいですね。
4年生になると就職活動や卒業研究、
卒業論文も書かないといけないので……。
でも、ビリヤードをする時間は作りたいです。
出られたとしたら次回の目標は"優勝"……
って言っていいんですかね(笑)。
大会初の女性の優勝者を目指したいです」
…………
小林選手、ありがとうございました!
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