これは、知っている人はとっくに知っている。
知らない人は驚くコツでしょう。
フットショットは、
「手球の中心を、的球の端に合わせて狙え」
…………
アメリカのビリヤード用品店、
『SELECT BILLIARDS』のオーナーの
ブランドンが、
テクニックやアイテムの
ちょっとした小技やウンチクを
短いムービーでたくさん披露しています。
(全て英語ですが、
短くてわかりやすいものが多いのでオススメ)。
その中の1本で、
「簡単にフットショットを入れる方法」
という映像があります。
フットショットとはこんな配置。↓
英語では「Spot Shot」。
的球はフットスポット上。
手球は、
上の短クッションから2ポイント・
左の長クッションから1ポイントの所。
(実際は手球は短2Pのラインの少し後ろ、
いわゆる「キッチン内」に入っています)
日本でもこれを
練習メニューとして撞いている人がいますし、
ローテーション種目や、
多人数撞きナインボールの「5-9」「ジャパン」では、
相手のファウル後などに、
この形をゲームで撞くこともあります。
そんなフットショットですが、
これを簡単に入れるコツとは……↓
約2分。
「手球の中心を、的球の端に合わせて狙え」
これだけ。
つまり、厚み1/2で狙えということですね。
この手球―的球のラインと、
的球―ポケットのラインは
約30度になっているので、
厚み1/2で狙うとジャスト! になります。
「ビギナー〜Cクラス時代に教わったよ」
という方もいるんじゃないでしょうか。
一応、図説も。↓
厳密には「スロウ」などを考慮して
気持ち薄めに狙っておくべしという考えもありますが、
「手球の中心を、的球の端に合わせて狙え」という
教えは一つの目安として有用性が高いです。
なにせわかりやすい。
自分で撞く時だけでなく、
下級者に教える時にもぜひ使ってみてください。
当たり前ですが、手球の位置が変わると、
この楽々エイミングは使えませんのでご注意を。
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