ここのところ定期的に、
フィリピンが世界に誇る「神」「マジシャン」、
エフレン・レイズの映像をお届けしていますが、
新ネタが入りました。
場所はアメリカ・カリフォルニア州サクラメントの
名門ビリヤード場『ハードタイムス』。
撮影されたのは恐らく昨年。
シチュエーションは、
現地のアマプレイヤーらしき人物との、
エイトボールのチャレンジマッチ。
レイズが取り切るワンラックをご覧ください。
↓ 約3分
途中の⑥はカーブショットで入れ、
最後の⑧ボールはキックショット
(空クッション)でイン。さすがですね。
⑧がストライプボール2つと近接していて、
狙える穴もなく、
このままでは取り切れない配置でした。
レイズは何度か途中で壊しに行ってますが、失敗。
組み立て的には⑧で手詰まりになって、
しょうがなくキックで狙ってる訳ですが、
これ、そう簡単には入りません。
相手がアマで、チャレンジマッチだから
選んだショットかもしれません。
が、
種目がエイトボールで、
相手の球が5個も残ってるとなると、
有効なセーフティもほぼありません。
試合だったとしても、
これを選んだのかもしれませんね。
この試合(9ゲーム先取)、
丸ごと観たい方はこちらから。↓
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さて、そのレイズ。
現在はアメリカにいて、
ビリヤードビデオプロダクション、
Accu-Stats(アキュスタッツ)が主催する、
ワンポケットの招待マッチ、
『Make It Happen』に出ています
(※有料ストリーミングあり)。
大会PV ↓
本大会は6名出場の総当りリーグ戦
(ワンポケット・3ラック先取)。
トータル4日間のうち、既にDay 2まで終わっています。
出場者と途中経過:
シェーン・バン・ボーニング=3勝0敗(残2試合)
エフレン・レイズ=2勝0敗(残3試合)
Tony Chohan=1勝1敗(残3試合)
ジェレミー・ジョーンズ=1勝2敗(残2試合)
ダニー・スミス=1勝2敗(残2試合)
アレックス・パグラヤン=0勝3敗(残2試合)
『ダービーシティクラシック』で
昨年・今年と2年連続ワンポケットチャンピオンに
輝いているパグやんが
既に3敗しているというところに
本イベントのレベルの高さを感じます。
このまま行くと優勝争いは、
ボーニングかレイズでしょうか。
2人の直接対決は最終日(現地時間の5日)に
組まれています。
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