先週末に関東で開催されていた
『第15回全日本スヌーカー選手権〈竹田杯〉』。
大会2日目の19日(日)、
テーブルを2台並べ、観客席も設けて
特設会場スタイルにしつらえた池袋『ロサ』にて、
8名のプレイヤーによる
ノックアウトステージが行われました。
↑ 2016年大会8強
後列左から:松村浩史、神箸久貴、栗本高雄、長谷修次
前列左から:須藤圭一、神箸渓心、桑田哲也、水下広之
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ディフェンディングチャンピオンとして
注目を集めていた桑田哲也が、
1回戦で2014年覇者の水下広之(JPBA)を、
準決勝では日本代表ジュニアの神箸渓心を
倒してファイナル進出。
最後は上位進出常連の実力者・長谷修次を、
ディサイディングフレーム(ヒルヒルの最終フレーム)に
まで突入する接戦の末、
フレームカウント3-2で破って勝利。
大会2連覇を飾りました。
ポケットのNo.1プロ(JPBA)大井直幸の参戦など
様々なトピックスがあった2016年度大会ですが、
最後は、タイをベースに活躍する
日本のエース・桑田哲也が、
堂々たるクリアランスを見せ、
大会連覇という形で熱戦に幕を引いています。
各ラウンドスコア:
◆ベスト8
長谷修次 3-2 須藤圭一
神箸久貴 3-0 松村浩史
桑田哲也 3-2 水下広之
神箸渓心 3-1 栗本高雄
◆セミファイナル
長谷修次 4-2 神箸久貴
桑田哲也 4-2 神箸渓心
◆ファイナル
桑田哲也 3-2 長谷修次
優勝:桑田哲也 ……右
2位:長谷修次 ……左
3位:神箸渓心 ……左
神箸久貴(JPBA) ……右
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そして、ぜひご覧いただきたいのが
以下の2本の動画です。
大会ハイエスト、神箸渓心の84点ブレイク ↓
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決勝のディサイディングフレーム、
桑田哲也のクリアランス ↓
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大会を主催したJSAによると、
「2日間に渡り、これまで以上に良い観戦環境と
伝統ある全日本選手権独特の雰囲気の中、
多くのギャラリーや関係者に、
国内最高峰のスヌーカーを楽しんでいただけたと思います。
足を運んでくださった皆様、そして、
ロサさまを始め会場提供してくださった
ビリヤード場・スヌーカー店並びに、
ご協賛・ご協力いただいた皆様方にお礼を申し上げます」
とのこと。
※本大会は
「独立行政法人日本スポーツ振興センター」の
「スポーツ振興基金助成事業」として開催しました。
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