今週末……と言いますか、
既に昨日から、上海では
ナインボールの国際メジャーイベント、
『チャイナオープン』が始まっています。
会期は25日から28日までの4日間。
JPBA男子プロは大井直幸、
女子プロは河原千尋、梶谷景美、夕川景子が出場。
現在は、グループラウンドを戦っているところです。
経過はOn the hill !さんなどで。
大井プロ、初戦はワールドトップの一人、
D・アプルトン(イギリス)と当たり、
ヒルヒルで敗れましたが(8-9)、
その後、敗者ゾーンで一勝を挙げたようです。
チャイナオープンの公式ライブスコアはこちら。
ライブストリーミングはこちら
(※この記事の下の方に行くと、
9台の中から見たいテーブルを選べます)
…………
本大会の出場者数は男子64名、女子48名。
各国からトップ選手が集まっていて、
世界選手権さながらの様相を呈しています。
ただ、S・V・ボーニングを始め、
何人かのアメリカ選手は出ていません。
時同じくして、ラスベガスで、
7フィート台で戦う
行われているためです
(※男女の9ボール、8ボール、10ボールの
各部門有り)。
ボーニングはそちらを選んでいます。
昨年のバーテーブル8&10ボール覇者の
J・イグナシオは、今年は
チャイナオープンを選んでますね。
…………
また、事前に、
現地ではステージ1(現地予選)が行われ、
内垣建一、白岩篤、松井一晃という
3名のJPBAプロと数名の日本人アマが
参戦していましたが、通過はなりませんでした。
そのステージ1に、
上海にあるビリヤードサークル『Sunday Break』の
幹事さん(?)が挑戦しており、
その模様がブログで綴られています。
こちら。
面白いのでぜひ。
張玉龍(台湾)とTVテーブルで当たるなんて!
…………
そして、国内ではこの週末、
JPBA東日本男子プロツアー
『グランプリイースト第5戦』(GPE-5)が
行われます。
日曜日の決勝ラウンド(ベスト16~)の会場は、
『ミスタースポーツマン中延店』。
(※前日予選は東京と神奈川の各ビリヤード場にて)。
種目は10ボールです。
前節優勝者シード:早瀬優治
開催店シード:田仲海輝
北海道予選通過:鳴海大蔵
東北予選通過:千葉達
↑ この4名は決勝ラウンドシード。
あとの12枠を前日(土曜)予選で争います。
…………
前節、『GPE-4 in 大森』は、
早瀬優治がファイナルで高野智央に勝って
今季初Vを飾っています。
そして、『中延開催のGPE』と言えば!
昨年までなんと5年連続で
ミスタースポーツマン中延店で優勝しているのが、
日本トッププロの一人、栗林達。
前日予選からの出場ですが、
決勝ラウンドに残れば、
もちろんこの珍しい大記録の更新に
期待がかかります。
…………
以下、今年のGPEの参考データ
●GPE-1~4のファイナリスト↓
GPE-1 in Link西川口 3/13
優勝:土方隼斗 2位:羅立文
GPE-2 in プールカイザー 4/17
優勝:西嶋大策 2位:永松宣明
GPE-3 in Link北千住 5/22
優勝:土方隼斗 2位:高橋邦彦
GPE-4 in キャノンボール大森 6/12
優勝:早瀬優治 2位:高野智央
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●GPEポイントランキング
(GPE-4終了時。上位プロのみ)↓
1位 土方隼斗 660pts
2位 早瀬優治 560pts
3位 羅立文 500pts
4位 高橋邦彦、鈴木清司 480pts
6位 嶋野聖大 440pts
7位 高野智央、浦岡隆志 420pts
9位 赤狩山幸男、虻川修、西嶋大策 380pts
12位 田仲海輝、永松宜明 360pts
14位 大井仁、内垣建一、栗林達 340pts
付与ポイント一覧:
優勝:220
2位:160
3位タイ:140
5位タイ:120
9位タイ:100
予選最終まで:80
予選最終前:60
参加ポイント:40
以上、GPE公式ブログより。
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