先週末の
『グランプリイースト第5戦』(GPE-5)で
優勝した、
青木亮二プロの10ボールブレイクの
スロー動画をお届けします。
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青木プロと言えば、
以前から身体をしっかり使って、
“蹴り足””エビ反り”“シャフトぐにゃん”で
インパクト&フィニッシュする
スタイルで知られています。
ハードブレイカー礼賛時代のアメリカ選手や
F・ブスタマンテ(フィリピン)とも似通った、
躍動感あるフォームですね。
↓ 横からのスロー。
※画面のチラつき、ご容赦下さい。
↓ 続いて、後ろからのスロー。
改めてスローで観てみると、
ここまで手首を巻き込みながら
キューを送り出していたのかと
驚きました。
スト様(E・ストリックランド)の
フォロースルーのような。
そこも含めて、
一朝一夕にはマネできないであろう、
全身を使った打ち方です。
青木プロ本人から
コメントをいただきました。
青木亮二・談:
「この動画のブレイクは、
“だいぶパワーを抑えつつ、
蹴り上げるバージョン”ですね。
手首の使い方は、
自分でも写真を見て、
『ここまでしてんの!?』みたいな。
これのせいで当たりが悪い時も
あるんやないかとも……(笑)。
まあ、手球を打った後の動作だから
関係無さそうですけどね。
以前はもっと真っ直ぐヒジに
バットエンドが当たるような感じでした。
それがいつの間にか……。
(全身を使ってダイナミックな
フォームについて)
9ボールの時は特にそうだったんですけど、
知らない人にまで、
『気持よくブレイクしている姿、好きです』
って告白されたこと、多数です(笑)。
でも、ずっと強いブレイクをしてると
腰が痛くなるので、
抑え気味になりつつあります。
柔軟体操は毎日してます(笑)」
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以下の動画は、同じ日に撮った
“右足を蹴り上げない”バージョン。
(※スローではありません)
(ちなみにこれは決勝戦のラストゲームの
ブレイクでした)
シャフトのレベル(水平)を
できるだけ保ったままフィニッシュに
向かっていくコンパクトな打ち方で、
最近採用する人が多いですね。
青木亮二・談:
「最近、蹴らないバージョンも
練習してるんですよね。
J・イグナシオとか、
ナオ(大井直幸)とか
マサト(吉岡正登)みたいな感じの。
この日は、それも織り交ぜつつ、
なんか色々してましたね。
そこはブレ中です(笑)。
まだブレイクの練習は行き届いてないです」
りょーじさん、ありがとうございました!
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