いよいよ今週末、
9/25(日)はアマビッグタイトル戦。
『第56期名人戦』の最終ステージ
『名人位決定戦』です。
現名人の小川徳郎選手(神奈川)に、
先の『A級戦』で勝利し、挑戦権を得た
溝渕一洋(高知)が挑みます。
この『決定戦』は、
一対一のローテーション・ロングマッチ
(300点先取×5セット先取)。
会場は、小川名人のホームグラウンド、
神奈川・鶴見の『アロウズ』です。
(神奈川県横浜市鶴見区下末吉5-3-22)
試合開始は11時。
小川名人が勝てば、
1回目の防衛成功で在位2期となり、
溝渕選手が勝てば、初の名人位。
それに自身初の全国タイトル、
そして、初めて四国に名人が誕生します。
当日はBDも現場から写真やレポートなど
お届けします。
※大会の経過・結果・情報などは
USTREAMも予定されています。
※溝渕選手の、A級戦終了後の談話と
プロフィールはこちらから。
…………
さて、現名人の試合前の心境はいかに!?
小川選手から短い談話をいただきました。
…………
――大会5日前。今の心境は?
「『早くやりたい』という気持ちが
一番強いですね。
不安な気持ちもありますよ。
初めての防衛戦だし、
相手選手のことがわかってないですし、
アロウズ(会場)にどれだけの人が来て
どうなるのかわからないので。
でも、一番は、
『とりあえず、早くやりたい』ですかね。
防衛戦っていうものを早く体験してみたいし、
単純に未知の方と
早く撞きたいという気持ちがある」
――実績で比較すると小川選手が上。
「そうかもしれないですけれど、
僕はそういう見方で相手を見ることはないですし、
気持ちの持って行き方は難しいですね。
楽な戦いではないと思ってます」
――どんな準備を?
「本番で使うアロウズの1番台で
ずっと練習してます。
本番でも自分の球撞きができるようにと」
――本番でのテーマはありますか?
「名人位決定戦も他の試合と同じ
アマ全国タイトル戦の一つと言えば一つ。
でも、やっぱり特殊な舞台ではあります。
今回は初めて僕がホームグラウンドに
相手を迎える立場なので、
どうなるのかなという不安もある。
でも、KPBA元理事長の藤原さんに
言われたことを胸にプレーしようと思っています。
『人のために頑張るのも良いんじゃない』
『身近な人を喜ばせるのも良いんじゃない』
確かにそうだなと思って。
そう思うと、
どんな時も頑張れそうな気がしています」
(了)
Norio Ogawa
1990年3月19日生
神奈川県出身、KPBA所属
2010年『プレ国体』優勝
2008年&2013年『マスターズ』優勝
2014年『アマローテ』優勝
2015年『都道府県対抗』MVP(神奈川)
2015年『第55期名人戦・名人位』
2016年『アマナイン』優勝
他、入賞多数
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