石川の『野々市市スポーツセンター』で
行われた、ポケットビリヤードの
JPBAプロランキングポイント対象オープン戦、
『北陸オープン』(男女)
(※予選は県下複数会場使用)。
男女ともに9ボール(9オンフット)を種目に
行われた本大会、
男子の部では土方隼斗が初優勝。
女子の部はファイナルが”台湾十代対決”となり、
王婉菱が初優勝を飾っています。
※JPBA公式サイトはこちら。
…………
男子の部のファイナルは、
土方隼斗vs栗林達というトップ対決となり、
互いに譲らず、
ヒルヒル(8-8)の接戦に。
最後、栗林プロが1-9キャノンを決めて、
"四度目の正直"で悲願の初優勝か!?
というところで、
まさかの追っかけスクラッチ。
1から取り切った土方プロが優勝しました。
優勝:土方隼斗 ……中央
2位:栗林達 ……右2
3位:塙圭介 ……右
竹中寛 ……左2
ベストアマ:杉本優太(石川。2度目。左)
土方プロは今季これが7勝目。
ぶっちぎりの最多勝です。
次戦は『GPE-7』からの
『クウェートオープン』となります。
土方プロの談話は近日お伝届けしますが、
一言だけ先にもらいました。
「こんな形で勝つことがあるなんて……。
最後の1-9キャノンとその前の1-9コンビを
相手に渡した時は『終わった』と思いましたが、
最後までわからないものですね」
(土方)
…………
女子の部は、四強が、
河原千尋
范育瑄(ファン・ユーシェン)
陳佳樺(チェン・チャンファ)
王婉菱(ワン・ワンリン)
と、「日本のエース」、河原プロを除くと、
台湾の十代プレイヤーが躍進。
河原プロは準決勝で、
范育瑄にヒルヒルの惜敗でした(6-7)。
決勝は范育瑄vs王婉菱となり、
王が7-3で勝利。
日本で初優勝を飾りました。
優勝:王婉菱 ……中央
2位:范育瑄 ……左2
3位:陳佳樺 ……右2
河原千尋 ……右
ベストアマ:佐原弘子(千葉。4度目。左)
王選手は19歳。
ボーイッシュなルックスで
台湾選手らしく、
綺麗なストロークと良いリズムで
淡々と取り切って行きます。
できた配置を取り切って行く時の
迫力は素晴らしいものがありました。
…………
決勝ラウンドの全選手の写真がある
フォトギャラリーは以下で。↓
…………
…………
BD Official Partners :
世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED
創造性と匠の技が光る伝統の国産キュー。ADAM JAPAN
ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt
末永くビリヤード場とプレイヤーのそばに。ショールームMECCA
カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation
徹底した品質の追求。信頼できる道具をその手に。KAMUI BRAND
プレイヤーをサポートするグローブ&パウダー。TIE UP
…………
Cue Ball Samurai―ビリヤードサムライLINEスタンプ