アメリカ・バージニア州ノーフォークで
行われていた、
9ボールの「The Open」が
つい先程、閉幕しました。
アメリカのボーニング、
2014年以来となる2年ぶり5度目の優勝です。
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152名中、Day 7(最終日)まで
生き残ったのは4名。
勝者側に
J・ショウ(イギリス)と
張榮麟(台湾。ザン・ロンリン)。
敗者側で
S・V・ボーニング(アメリカ)と
D・オルコロ(フィリピン)。
各国トップの揃い踏み。
優勝経験者はボーニング(4回)のみ。
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勝者最終(勝者7回戦):
J・ショウ 10-11 張榮麟
張が9-3まで先行。
ショウが追っかけてヒルヒルにするも、
張が踏み止まる。
ショウは敗者ゾーンへ。
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敗者13回戦:
ボーニング 11-5 オルコロ
因縁浅からぬ対決、今回はボーニングに軍配。
敗れたオルコロは4位で大会終了。
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敗者14回戦(準決勝):
ボーニング 11-9 ショウ
ショウが6-0まで先行するが、
ボーニングがランアウトの山を築き逆転勝利。
敗れたショウは3位で大会終了。
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決勝:
ボーニング 13-9 張榮麟
互いに単純なシュートミスは2回。
ボーニングがマスワリ6発で快勝。
張もスーパージャンプを2度決めて
取り切るなど、必死に付いて行ったが、
ブレイクの出来の違いがスコアに現れたか。
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終わってみれば、
「Last American Standing.」
観客の声援を背に、
ホームグラウンド「アメリカ」で
伸び伸びといつも通りのプレーを
展開したボーニングが、
張榮麟に勝者3回戦(4-11敗戦)の
リベンジ成功。
E・ストリックランドと並ぶ「5勝」の
最多勝タイとなりました
(2007年、2012~2014年、2016年)。
ボーニングの、約1年前のインタビューの
日本語訳はこちらからどうぞ。
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他、上位勢は以下の通り。
5-6位
J・ジョーンズ(アメリカ)
D・アルケイド(スペイン)
7-8位
A・パグラヤン(カナダ)
張玉龍(台湾)
9-12位
柯乗中(台湾)
B・シャッフ(アメリカ)
A・アルシャマリ(サウジアラビア)
柯乗逸(台湾)
日本勢の最高位は、
大井直幸の17-24位でした。
大会公式FBページはこちら。
トーナメント表はこちら。
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