東京の『バグース六本木店』で
決勝ラウンドが行われた、
JPBA東日本男子プロツアー、
『グランプリイースト第7戦』(GPE-7)。
今回の種目&フォーマットは、
9ボール(9オンフットラック。3ポイントルール)・
コールショット・交互ブレイク・
8ゲーム先取・エースは無効
……という、
まさにプロフェッショナル向けの
テクニカルな設定でした。
今シーズンのGPE最終戦となる本大会で
優勝を決めたのは、
今年は『ジャパンオープン』と
『北陸オープン』で準優勝の栗林達。
ベスト16から、
西尾祐、
田仲海輝、
浦岡隆志と倒してファイナルへ。
最後は、高橋邦彦を8-4で退けて優勝。
今シーズン1勝目を挙げました
(※昨年の『GPE-5』以来となる
約1年3ヶ月ぶりの優勝でした)。
GPE通算ではこれが11勝目です。
優勝:栗林達 ……左2
2位:高橋邦彦 ……右2
3位:浦岡隆志 ……右
羅立文 ……左
ファイナルは締まった好ゲームでした。
この両プロが今年ここまで未勝利であるとは
にわかに信じられないほど。
9オンフットラックの9ボールを
トッププロが撞くとこうなるのか、
という一つの見本になるような、
技術力の高さを堪能できる
戦いだったと思います。
※決勝ラウンドの全選手の写真がある
フォトギャラリーはこちらからどうぞ。
※栗林プロの談話は近日掲載します。
…………
これで2016年のGPEも全日程が終了。
GPE独自ランキングの年間Top3は、
MVP:土方隼斗 ……右2
2位:羅立文 ……左2
3位:早瀬優治 ……左
アマランキング1位:小宮鐘之介 ……右
……となっています。
今年の第1戦と第3戦で優勝を飾った
土方プロが、自身4度目のMVP達成です
(※ミニコメントは近日)。
また、GPEアマチュアランキングでは、
第5戦で準優勝を果たした小宮鐘之介選手が
MVPになっています。
※GPE公式ブログはこちらからどうぞ
(確定版のランキング情報が載るまで
時間がかかる場合もあります)。
参考までに、
2016GPEのファイナリストは以下の通り。
●GPE-1~6のファイナリスト↓
GPE-1 in Link西川口 3/13
優勝:土方隼斗 2位:羅立文
GPE-2 in プールカイザー 4/17
優勝:西嶋大策 2位:永松宣明
GPE-3 in Link北千住 5/22
優勝:土方隼斗 2位:高橋邦彦
GPE-4 in キャノンボール大森 6/12
優勝:早瀬優治 2位:高野智央
優勝:青木亮二 2位:小宮鐘之介アマ
優勝:持永隼史アマ 2位:羅立文
GPE-7 in 六本木バグース 10/30
優勝:栗林達 2位:高橋邦彦
…………
BD Official Partners :
世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED
創造性と匠の技が光る伝統の国産キュー。ADAM JAPAN
ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt
末永くビリヤード場とプレイヤーのそばに。ショールームMECCA
カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation
徹底した品質の追求。信頼できる道具をその手に。KAMUI BRAND
プレイヤーをサポートするグローブ&パウダー。TIE UP
…………
Cue Ball Samurai―ビリヤードサムライLINEスタンプ