現在、クウェートでは
9ボールの『クウェートオープン』が開催中。
大井直幸、土方隼斗、栗林達、竹中寛という
4名のJPBAプロが参戦しており、
それぞれ予選ラウンドで1勝を挙げたところ
(羅立文は直前で出場キャンセルとなりました)。
詳しくは現地に赴いているOn the hill !さんを。
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さて、既報のように、先週末に
JPBA東日本男子プロツアー、
『グランプリイースト』(GPE)の最終戦、
『GPE-7』が『バグース六本木店』で行われ、
栗林達プロが優勝を飾っています。
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これで今年のGPEも全7戦が終了。
GPE独自の年間ランキングが確定しました。
引用という形で、ここでもご紹介します。
2016年度:
プロ出場総数82名/アマチュア出場総数236名
出場総数:のべ1140名(各戦約160名)
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●2016年GPEプロランキング(15位まで)↓
※同率の場合は最新月のJPBA統一ランキングで順位を決定
1位 土方隼斗 980pts
2位 羅立文 860pts
3位 早瀬優治 840pts
4位 高橋邦彦 820pts
5位 栗林達 760pts
6位 鈴木清司 740pts
7位 高野智央 740pts
8位 浦岡隆志 700pts
9位 嶋野聖大 660pts
10位 田仲海輝 660pts
11位 虻川修 640pts
12位 内垣建一 640pts
13位 西嶋大策 600pts
14位 井上浩平 580pts
15位 赤狩山幸男 560pts
上位3名にボーナスが出ています。
また、例年通りのポスターデザインであれば、
来年(2017年)のGPE告知ポスターに
上位10名の写真が載ります。
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◯2016年GPEアマランキング(上位5名)↓
※全7戦中ベスト6戦がポイント対象
(カッコ内は最高順位)
1位 小宮鐘之介 455pts (準優勝)
2位 小笠原晋吾 435pts (3位タイ)
3位 持永隼史 395pts (優勝)
4位 森谷眞樹 370pts (9位タイ)
5位 守谷友和 350pts (9位タイ)
アマの6位以下や、
アマ上位特典についてより詳しくは、
グランプリイースト公式ブログでご覧ください。
データ面から見た
プロ・アマのランキング争いについてなど、
寸評も掲載されています。
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さて、以下は、
2010年、2011年、2015年に続き、
今年で4度目のGPE・MVPに輝いた
土方隼斗プロのコメントです。
土方プロは2日から始まった
『クウェートオープン』に出場しています。
土方隼斗・談:
「グランプリイースト(GPE)には
いつも気合いを入れて臨んでいるので、
今年もMVPを獲れたことは嬉しいです。
4度目、ですか。
あまり何度目かというところは
気にしてないんですけど、
1年間ずっと掲示されるGPEのポスターの
センターにいられるというのは、
やっぱり嬉しいことです。
今年MVPになれた理由は、
2度の優勝も大きいですが、やはり一度も
予選落ちをしなかったことでしょう
(※7戦中2回は”優勝者シード”で予選免除)。
トップグループの人たちでも、
結構予選落ちしていますし、
これまでの年では僕も落ちてます。
(※BD註:調べてみると、土方プロの
予選落ちは2014年GPE-6が最後。
次の2014年GPE-7以降、15戦連続で
決勝ラウンドに出ている)
GPEはそれだけ厳しいトーナメント。
7戦全てで決勝ラウンドを撞けたことは
自分としても嬉しいですね。
今年はあとはクウェートオープンと
全日本選手権を残すのみ。
今年はJPBA統一ランキングでも1位に
だいぶ近付いているので(2度目)、
GPEとJPBA統一年間ランキング、
1年で2つの1位を獲れたら嬉しいです。
初のダブルゲット、したいですね。
というか、ランキングは抜きにしても、
クウェートも全日本選手権も勝ちたい。
まずはクウェート、行って来ます!」
(了)
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