この週末に関東で行われていた
国内スヌーカービッグマッチ、
『第16回スヌーカージャパンオープン』
(16th Snooker Japan Open)は、
水下広之(JPBA)が、決勝戦で
長谷修次選手を倒して初優勝を飾っています。
※大会結果・フォーマットなど詳しくは、
JSA公式サイトにて。こちら。
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大会は2日間開催。
12/3(土)には、
『フルーク』(神奈川)
『ルーキー』(神奈川)
『グリーンルーム』(埼玉)
の3会場に分かれて、
4組×4名の総当りリーグ戦で
グループラウンドが行われ、
水下広之、神箸渓心、長谷修次、栗本高雄という
4名の実力者が各組を1位で通過。
本大会での”V10”を目指していた福田豊は、
同組の若武者・神箸に最後の最後で競り負け、
グループラウンドで大会終了となりました。
水下・神箸・長谷・栗本の4名は
翌12/4(日)に池袋『ロサ』に集合し、
準決勝、そして決勝へ。
水下は準決勝で神箸を
フレームカウント3-1で退け、
決勝戦では長谷を3-1で倒して、
本大会初優勝を飾っています。
優勝:水下広之(JPBA)
2位:長谷修次
3位:栗本高雄、神箸渓心
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水下プロはポケットビリヤードのプロとして
12年間活動していますが(JBPA39期生)、
スヌーカーに多大な影響を受け、
フォーム・思考法・ルーティン・練習法などに
スヌーカーエッセンスを採り入れた
ハイブリッドスタイルで
JPBAプロ公式戦で活躍しています。
そして、国内スヌーカー公式戦にも
数多く出ているのは周知の事実です。
今回は、2014年の
『全日本スヌーカー選手権』に続く、
2つ目のスヌーカービッグタイトル獲得と
なりました。
本人の談話は近日お伝えします。
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今回は3位となりましたが、
現在中国スヌーカー留学中、
15歳の俊英・神箸選手の
プレーリズム、ルーティン、キューイングには
やはり惚れ惚れしました。
本人は普段のトレーニング通りに
テーブルの周りを歩き、判断し、
腕を振っているだけだと思いますが、
身のこなしにメジャー感というか
ワールドスタンダード感が漂います。
この1年間でぐっと身長も伸び、
今は176cmあるとのこと。
15歳で176cmはデカいですね
(12/29に16歳になります)。
今回の四強選手の中で一番の高身長でした。
テーブルの大きいスヌーカーでは
高身長は一つの武器。
身体もプレーも、もっともっと大きく
逞しくなってくれることを期待しています。
※スヌーカー留学直前のインタビューはこちら。
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