1997年の1号店オープンから約20年。
首都圏を中心に、ビリヤード&ダーツのお店を
数多く展開している『株式会社バグース』
（ダイヤモンドダイニンググループ）。
そのバグースの新店舗が11月に
大阪・心斎橋にオープンしました。
大阪にはすでに、
『グランサイバーカフェ バグースなんば道頓堀店』
（ビリヤード4台）がありますが、
ビリヤード&ダーツの「バグース」としては、
この心斎橋店が「関西初出店」となります
（※業態が異なります）。
ロケーションにこだわり、
繁華街に出店することで知られているバグース。
心斎橋店もその例に漏れず、
御堂筋線「心斎橋駅」から地上に出てすぐ。
『ZARA』が入ってるビルの7Fにあります。
一等地も一等地。知らずに訪れたら、
「え、このビルに……!?」と、
見上げてしまうのではないでしょうか。
まさにBDがそうでした。
朝から晩まで行き交う人が多く、
時間帯によって異なりますが、
どの世代の人も歩いています。
さて、中は……!?
心斎橋店の内装・インテリアなどは、
関東のビリヤードファンにはお馴染みの、
スタイリッシュな中にアジアンテイスト香る、
あの“ザ・バグース”デザイン。
ラグジュアリー感があるけれど、
近寄り難くはなく、むしろ寛げるという
この絶妙な塩梅がバグースクオリティです。
時は今、忘年会シーズン。
職歴・年齢・性別・立場・部署問わず、
誰とでも一緒に入りやすくて重宝するお店、
と言っても良いかもしれません。
…………
Hall Information
BAGUS 心斎橋店（ばぐーす・しんさいばしてん）
住所：〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-1-10
キュープラザ心斎橋7F
電話：06-4704-8710
アクセス：御堂筋線「心斎橋駅」より徒歩1分
営業時間：12:00時～翌5:00
ビリヤード2台・ダーツ14台・
個室2部屋（カラオケ&ダーツ完備）
心斎橋店のホームページはこちら
心斎橋店のFacebookページはこちら
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心斎橋店のビリヤードテーブルは「2台」と、
決して多くはありません。
しかし、店舗責任者であり、
現役のJPBAプロ選手でもある鶴原学さんは、
「第一歩ですので、全てはここからです。
もちろん関西でもっと増やすことが
将来的な目標でもあります」
と力強く語ります。
バグース所属の現役プロ選手というと、
BD読者であれば、
世界チャンピオン・赤狩山幸男プロや、
筆頭インストラクターの西尾祐プロなど、
「インストラクター」として勤務している
プロ選手たちをイメージする人も多いはず
（※2016年12月現在10名在籍）。
ですが、鶴原さんは
インストラクターとしてではなく、
店舗の運営に携わる一般の社員として、
2010年に入社。
での勤務を経て、
入社6年目となる今年、
心斎橋店の店舗責任者に任命され、
立ち上げから関わることになりました。
「今まで関西にはビリヤード&ダーツの
『バグース』がなかったので、
開店前に1ヶ月ほど東京へ研修に行き、
一から勉強しました。
これまで私がいた『グランサイバーカフェ』とは、
取り扱うものやお客様に対する
アテンドなど全てが変わる。
そもそも事業部自体が異なるんです。
大きな違いを一つ挙げると、
グランサイバーカフェでは
アルコール類を提供しませんが、
こちらでは取り扱います。
私はほとんどお酒を飲まないので、
研修でレシピを覚えるのに苦戦しました（笑）」
（鶴原）
BDは研修中の鶴原さんと東京でお会いし、
その後、オープン数日前の心斎橋店でも
言葉を交わしたのですが、
その顔はやる気と使命感に満ち溢れていました。
「会社としても私としても
関西初の『バグース』ということになるので、
未知数なところが多いですが、
失敗はできません。
プレッシャーは大きいですが、
任せてもらえて光栄ですし、
楽しみでもありました。
ビリヤードとダーツの面白さや、
それを軸に仲間と過ごす時間の楽しさを、
一人でも多くの方に提供したいというのが、
私の願いというか使命だと思っています。
まずビリヤードとダーツの
ファンを増やしていきたい。
ビリヤードとダーツは決して
敷居が高いものではないということを
感じてもらえたら嬉しいですね。
今、日本でそれを一番アピールできるのが
バグースブランドではないかと思っていますし、
心斎橋店のこのロケーションは
それに適していると思います」
（鶴原）
…………
そして、オープンから約1週間が経過した12月初旬、
みたび鶴原さんから話を聞きました。
この1週間、いかがでしたか？
「ありがたいことに、
とても良い滑り出しだったのでは
ないかと思います。
色々と想像は巡らせていましたが、
それを遥かに越える充実度でした。
私事ですが、私の誕生日（12/2）もありましたので、
多くの方に祝っていただきました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
良い立ち上がりだった理由としてはやはり、
ダーツプロ・ライブクイーンの
オープン記念イベント
（※オープニングキャンペーンの一環。
他にも12月中は色々アリ）の
効果が大きかったということが挙げられます。
その意味では、
オープン2週目（12月7日）からが
本当の勝負だろうと思っていますが、
おかげさまで、貸切パーティーの
ご予約も多くいただいていますので、
12月に関してはなんとなく見えてきています。
ビリヤードもこの1週間は悪くはなかったですが、
先にダーツを大々的に謳っていたということもあり、
まだこれからだと思います。
ビリヤードも1月下旬にイベントを予定しています」
……と、語る内容も語り口も、
すっかり「店長」のそれになっていた鶴原さん。
ビリヤードやダーツのファンを増やすという使命、
手応えはどうだったでしょうか。
「オープンして早速、グループで来られて、
飲みながらワイワイと朝まで遊んでいかれた
お客様が多くおられました。
この間口の広さがバグースの特徴だと思いますし、
バグースでビリヤードやダーツを覚えた方が、
より競技志向になって、
プレイヤーとして様々な球屋を巡っていく。
関東ではすでにそういう面もあると思うんですが、
そういう流れが関西でも出来てくれば良いなと。
バグースは決して既存のビリヤード場と
競合するものではないと思っています」
（鶴原）
関西のビリヤードファンの多くは、
まだバグースというものを見たことがないと思います。
心斎橋店はたしかに
ビリヤードテーブル数は少ないですが、
エントランスから、カウンター、ダーツ
個室（ダーツ&カラオケ）、
フード&ドリンクに至るまで、
どこを取ってもきっちりバグースイズムが
貫かれていて、
ちょっと上質なひとときが味わえます。
だからといって肩肘を張る必要は全くありません。
心斎橋方面に行く機会があれば、
関西初のバグースに
仲間と気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。
…………
BD Official Partners :
世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED
創造性と匠の技が光る伝統の国産キュー。ADAM JAPAN
ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt
末永くビリヤード場とプレイヤーのそばに。ショールームMECCA
カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation
徹底した品質の追求。信頼できる道具をその手に。KAMUI BRAND
BAGUS 心斎橋店。オープニングキャンペーン中。BAGUS
プレイヤーをサポートするグローブ&パウダー。TIE UP
人気拡大中。スタイリッシュな電子タバコ。SK, Vaper
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Cue Ball Samurai―ビリヤードサムライLINEスタンプ
